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リッツカールトン大阪に泊まるとき、たばこをどこで吸えばいいのか気になりますよね。結論から言うと、宿泊者が自由に使える館内の喫煙所は、公式サイトの案内では確認できません。現実的な選択肢は、ホテルが入るハービスOSAKAの地下2階にあるハービスPLAZAの喫煙所です。
混同しやすいのが、館内のバーやラウンジで吸えるという情報です。ザ・バーは4階ではなく5階にあり、ロビーラウンジとあわせて全席禁煙になっています。ここでは館内の禁煙ルールと周辺で吸える場所を、公式の案内にもとづいて整理していきます。
記事のポイント
①:館内に公式案内の喫煙所は確認できず
②:最寄りはハービスPLAZA地下2階
③:ザ・バーは5階で全席禁煙
④:大阪市内は路上喫煙が全面禁止
リッツカールトン大阪の喫煙所と館内の禁煙ルール
プレミアムホテルの世界線
- 喫煙できる客室の有無と予約の考え方
- 地下2階ハービスPLAZAの喫煙所
- ザ・バーは5階で全席禁煙
- 34階クラブラウンジの喫煙可否
- 喫煙フロアの有無と客室階の構成
- 喫煙所を利用する際のルール
- 口コミからわかる利点と注意点
ここでは、客室で吸えるのか、館内に喫煙所があるのかという順番で、ホテル側の案内を確認できた範囲で整理します。
喫煙できる客室の有無と予約の考え方
最初に知りたいのは、部屋の中でたばこを吸えるかどうかだと思います。
ザ・リッツ・カールトン大阪の客室は24階から37階に配置された全291室で、1997年5月23日の開業から続く日本初のリッツ・カールトンです。
主要な予約サイトで販売中の宿泊プランを見ると、客室タイプはいずれも禁煙の表示になっています。
そのうえでホテルからの案内には「喫煙のご希望はお問い合わせ下さい」と添えられており、喫煙を希望する場合はネット予約だけで完結しない形です。
つまり、画面上でチェックを入れれば喫煙室が取れるという仕組みにはなっていません。
希望がある人は、予約を入れたあとに電話やメールで相談し、当日の客室状況に応じて対応してもらう流れになります。
なお、改正健康増進法では宿泊施設の客室は屋内禁煙の対象から外れていますが、それは法律が禁じていないというだけで、ホテルが独自に禁煙とすることは自由です。
法律で吸えるはずという理解のまま禁煙室で喫煙してしまうと、後述する清掃費用の話につながるので注意してください。
地下2階ハービスPLAZAの喫煙所
ホテルが入っているのは、梅田2丁目に建つハービスOSAKAという複合ビルです。
このビルの商業部分がハービスPLAZAで、東隣にハービスENTが並んでいます。
ハービスの公式案内では改正健康増進法の施行にともない原則館内は終日禁煙とされ、喫煙は指定の2か所に限られています。
| 喫煙所の場所 | 階 | 建物 |
|---|---|---|
| ハービスPLAZA | 地下2階 | ハービスOSAKA(ホテルと同じ建物) |
| ハービスPLAZA ENT | 4階 | ハービスENT(東隣の建物) |
宿泊者が使いやすいのは地下2階のほうで、レストランが並ぶフロアの公式マップに喫煙所の表示が出ています。
ただしハービスの営業時間はショッピングフロアが11:00〜20:00、レストランフロアが11:00〜22:00です。
深夜や早朝は建物が閉まっている時間帯にあたるため、夜遅くに吸いたい人は時間を意識しておく必要があります。
ザ・バーは5階で全席禁煙
バーの隣で一服できるという情報を見かけた人もいるかもしれません。
実際には、ザ・バーがあるのは4階ではなく5階で、案内は全席禁煙となっています。
グルメサイトでホテル内の飲食店を喫煙可の条件で絞り込むと、該当する店舗は0件という結果になります。
ザ・バーの営業時間は曜日によって変わるので、下記の表にまとめました。
| 曜日 | 営業時間 |
|---|---|
| 月〜木 | 17:00〜23:00 |
| 金・祝前日 | 17:00〜24:00 |
| 土 | 14:00〜24:00 |
| 日・祝 | 14:00〜23:00 |
52席のうちカウンターが6席、個室が12席という構成で、落ち着いた時間を過ごせる場所です。
吸いたくなったら地下2階の喫煙所まで下りるという動きになるので、頭に入れておくと慌てずに済みます。
34階クラブラウンジの喫煙可否
宿泊者専用のラウンジなら吸えるのでは、と考える人もいますよね。
ザ・リッツ・カールトン・クラブラウンジは公式サイトのとおり34階にあり、大阪の街並みを見渡せる空間です。
ただし、ラウンジ内に喫煙スペースがあるという公式の案内は確認できません。
利用できる時間帯が決まっている専用の喫煙室があるという説明も、ホテル側の情報では見当たりませんでした。
クラブラウンジの案内はフードプレゼンテーションやコンシェルジュサービスが中心で、喫煙設備には触れられていない形です。
そのためクラブフロアに泊まった場合も、たばこは館外の喫煙所を使う前提で考えるのが無難だと思います。
ラウンジの利用条件や追加料金のしくみは専用の記事で詳しくまとめています。
喫煙フロアの有無と客室階の構成
高層階に喫煙フロアがあるという話も、あわせて確認しておきます。
客室階は大きく3つに分かれていて、レギュラーフロアが24階から32階、クラブフロアが33階から35階、スカイビューフロアが36階から37階という構成です。
この区分は眺望とサービスの違いによるもので、喫煙フロアという括りでの公式案内は確認できません。
特定の階がまるごと喫煙可になっている、という案内も見当たりませんでした。
予約サイトの表示がすべて禁煙になっていることとあわせて考えると、禁煙が基本の運用になっていると読み取れます。
階層ごとの眺めや広さの違いが気になる場合は、グレードごとの特徴を比べた記事が参考になります。
スーペリアからスイートまでの違いを押さえてから、喫煙の相談をするほうが話が早いはずです。
喫煙所を利用する際のルール
喫煙所そのもののマナーに加えて、大阪では街のルールも押さえておきたいところです。
大阪市路上喫煙の防止に関する条例が改正され、2025年1月27日から市内全域で路上喫煙が禁止になりました。
対象は市が管理する道路や広場、公園などの公共の場所で、違反すると過料1,000円が徴収されます。
それまで対象は紙巻たばこだけでしたが、改正により加熱式たばこも同じ扱いになっています。
ホテルを出て歩きながら一服、という行動は取れなくなったと考えてください。
建物の中では、ハービスのように指定された喫煙所以外は吸えない施設がほとんどです。
喫煙所では灰皿をきちんと使い、吸い殻を持ち出さないといった基本を守れば問題ありません。
口コミからわかる利点と注意点
実際に泊まった人の視点で見ると、この立地には分かりやすい利点があります。
ホテルと商業施設が同じ建物でつながっているため、外に出ずにエレベーターで地下2階まで下りれば喫煙所に着きます。
一方で、不便に感じやすいポイントもはっきりしています。
まず、館内に24時間使える喫煙所の案内がないため、夜中に吸いたくなったときの選択肢が限られます。
ハービスの営業時間を過ぎると建物内の喫煙所は使えず、路上も市内全域で禁止されている状況です。
もうひとつ、レビューサイトには「禁煙ルームを希望したのに喫煙フロアへ」という表題の投稿も残っています。
過去には喫煙可能な部屋があった時期をうかがわせる内容で、希望と違う部屋に通されたという報告です。
禁煙と喫煙のどちらを望むにしても、予約時に希望をはっきり伝えておくほうが行き違いを防げます。
リッツカールトン大阪の喫煙所と周辺施設
プレミアムホテルの世界線
- 周辺の喫煙できるカフェ事情
- ホテル近くの喫煙所スポット
- 周辺の飲食店の喫煙ルール
- 喫煙所利用時の便利なアクセス情報
- 清掃料金や禁煙ポリシーの注意点
続いて、ホテルを一歩出たあとの選択肢を、西梅田エリアの現行ルールとあわせて見ていきます。
周辺の喫煙できるカフェ事情
まずカフェについては、期待しすぎないほうがいいのが正直なところです。
スターバックスは日本国内の店内を禁煙で運営しており、梅田エリアの店舗に喫煙スペースがあるという案内は確認できません。
ホテル1階のザ・ロビーラウンジも56席すべてが禁煙で、アフタヌーンティーを楽しむ空間として案内されています。
背景には大阪府受動喫煙防止条例が2025年4月1日に全面施行されたことがあります。
これにより喫煙可能室を置ける飲食店の基準が客席面積100平方メートル以下から30平方メートル以下へ狭まりました。
チェーン系のカフェは客席が広いため、条例の面から屋内禁煙になる店が大半という状況です。
それでも喫煙ブースを備える店は残っていて、たとえば梅田ダイビルのホリーズカフェには喫煙ブースがあると紹介されています。
コーヒーと一緒に一服したい場合は、喫煙ブースの有無を店ごとに調べてから向かうほうが確実ですよ。
ホテル近くの喫煙所スポット
徒歩圏で使える喫煙所を、場所ごとに整理しておきます。
ホテルから最も近いのは、繰り返しになりますが同じ建物の地下2階にあるハービスPLAZAの喫煙所です。
| 喫煙所 | 場所 | 備考 |
|---|---|---|
| ハービスPLAZA | 地下2階 | ホテルと同じ建物 |
| ハービスPLAZA ENT | 4階 | 東隣のハービスENT |
| 西梅田公園喫煙所 | 屋外 | たばこ会社の喫煙所検索に掲載 |
| ヒルトンプラザウェスト | 6階 | 梅田2丁目 |
| THE TOBACCO UMEDA | 大阪駅前第1ビル1階 | 駅前ビル群の一角 |
屋外の指定喫煙所は時間の制約がゆるやかで、ハービスが閉まる夜の受け皿になります。
大阪市には無償で開放される大阪市指定喫煙所の制度があり、市の地図サービスから区ごとに探せます。
初めての場所で迷いたくないなら、宿に着いた日のうちに最寄りを1か所だけ決めておくと動きやすくなります。
周辺の飲食店の喫煙ルール
飲食店については、条例の中身を知っておくと店選びが早くなります。
大阪府受動喫煙防止条例の全面施行により、客席面積が30平方メートルを超える飲食店は原則屋内禁煙となりました。
報道では、この基準変更で府内の約4千店が新たに対象へ加わると伝えられています。
つまり喫煙できるのは、小規模な既存店が喫煙可能室を設けているケースが中心という形です。
喫煙専用室を置く場合も、出入口で室外から室内へ0.2メートル毎秒以上の気流を確保するなどの基準があります。
設備の条件が厳しいぶん、広い店ほど完全禁煙に切り替えている、と考えると分かりやすいと思います。
ホテル内の飲食店についても、グルメサイトで喫煙可の店舗は確認できませんでした。
居酒屋やバーで吸いたい場合は、店頭の標識で喫煙可能室の有無を確かめるのが確実です。
喫煙所利用時の便利なアクセス情報
喫煙所へ向かう動線は、ホテルの立地を知っておくと組み立てやすくなります。
ザ・リッツ・カールトン大阪はJR大阪駅の桜橋口から徒歩5分、Osaka Metro西梅田駅からも徒歩5分の距離です。
地下道がハービスまでつながっているため、駅から傘を差さずに移動できます。
駅まわりで気をつけたいのは、JR大阪駅の改札内に独立した喫煙所は置かれていない点です。
駅で吸う場合は、喫煙ブースを備えた駅ナカの飲食店を利用する形になります。
商業施設なら、エキマルシェ大阪の1階に喫煙所があります。
ルクア大阪は館ごとに場所が分かれていて、バルチカの地下2階、ルクアイーレの10階、ルクアサウスの14階と16階に設けられています。
駅からホテルまでの地下ルートの曲がり方は別記事で詳しく追っているので、道順に不安がある人はそちらもどうぞ。
清掃料金や禁煙ポリシーの注意点
最後に、禁煙ルールを破ってしまった場合の話にも触れておきます。
禁煙の客室で喫煙した場合、消臭や追加清掃の費用を請求されるのは宿泊施設では一般的な対応です。
ただしザ・リッツ・カールトン大阪が公表している金額は確認できません。
数千円から数万円といった相場が語られることもありますが、根拠のある数字として示されているわけではない、という理解が正確です。
気になる場合は、予約時やチェックインの際に直接たずねておくと安心できます。
館内の共用部分については、改正健康増進法でロビーや廊下は原則屋内禁煙と定められています。
ベランダや窓を開けて吸う行為も、火災報知器が作動する原因になるため避けてください。
結局のところ、指定された喫煙所まで移動するのが一番トラブルが少ないという結論になります。
総括:リッツカールトン大阪の喫煙所の全体概要
- 宿泊者が使える館内の喫煙所は公式案内で確認できない
- 最寄りは同じ建物のハービスPLAZA地下2階の喫煙所
- 東隣のハービスPLAZA ENTは4階に喫煙所がある
- ハービス館内は原則終日禁煙で指定場所のみ喫煙可
- ハービスの営業時間は11時から20時台が基本になる
- ザ・バーは4階ではなく5階にあり全席禁煙
- 1階のザ・ロビーラウンジも56席すべて禁煙
- ホテル内の飲食店に喫煙可の店舗は確認できない
- クラブラウンジは34階だが喫煙設備の案内はない
- 客室は24階から37階で喫煙フロアの区分は見当たらない
- 予約サイトの宿泊プランはすべて禁煙の表示である
- 喫煙希望はホテルへの問い合わせが案内されている
- 大阪市は2025年1月27日から全域で路上喫煙を禁止
- 違反時の過料は1,000円で加熱式たばこも対象になる
- 禁煙室での喫煙は清掃費用の請求につながりやすい

