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ヒルトンシカゴに泊まる予定で、朝食がどうなっているのか気になっている方は多いです。
ホテル名で検索しても、ビュッフェなのかアラカルトなのか、料金に含まれるのかがはっきりしないんですよね。
結論から書くと、ヒルトンシカゴの朝食は宿泊料金に含まれない有料のアラカルト形式が基本です。
館内には720サウスグリルバーとハーブンキッチンがあり、どちらでも朝の食事を取れます。
この記事では、朝食の中身と営業時間、会員特典で無料になるのかまでを順番に整理していきます。
空港直結のオヘア店や、無料朝食が付く系列ホテルとの違いもあわせて見ていきますね。
①:720サウスの朝食はアラカルト
②:会員特典は朝食無料ではない
③:無料朝食ならエンバシー系が候補
④:営業時間は季節で変動し要確認
ヒルトン・シカゴの朝食|720サウスの内容
- 【結論】朝食は有料のアラカルト
- 720サウス・グリル&バーの朝食内容
- ハーブンキッチンで手早く朝を済ます
- 朝食の営業時間を確認する方法
- ルームサービスで部屋朝食にする
【結論】朝食は有料のアラカルト
まず、いちばん知りたいところから先にお伝えしますね。
ヒルトンシカゴの朝食は、宿泊料金に自動で含まれるタイプではありません。
ここでは公式のダイニング案内に何が書かれているのかを並べて、あなたが予算を組める形に整理します。
朝食が宿泊料金に含まれない理由
ホテルの正式名称はヒルトン・シカゴで、住所は720 South Michigan Avenue Chicago, Illinois 60605です。
電話番号は+1 312-922-4400で、グラントパークとミシガン湖を見下ろす立地に建っています。
公式のダイニングページを読むと、館内の飲食施設が独立した店舗として紹介されているのが分かります。
朝食が宿泊プランに含まれるという記載はどこにもなく、店舗で注文する形式が前提になっています。
ヒルトンブランドの中でも、フルサービス型の大型ホテルはこの形を取ることが多いんですよね。
朝食込みのプランを希望する場合は、予約サイト側で朝食付きプランを選ぶ必要が出てきます。
公式サイトの表記は変わることがあるので、予約前に最新の案内を見ておくと安心です。
アメリカのヒルトンに共通する考え方
これは、このホテルだけの話ではありません。
実際にアメリカのヒルトンへ泊まった宿泊記でも、国内のヒルトンには無料の朝食がないと書かれています。
その代わりに、ホテル内の飲食に使える割引クレジットが用意されているという説明が続きます。
日本国内のヒルトンで朝食無料を体験した方ほど、この差にとまどいやすいところです。
アメリカでは朝食そのものを外して、価格を抑える設計になっていると考えると納得しやすいですよ。
逆に言えば、朝食の内容を自分で選べる自由度があるとも受け取れます。
朝食が取れる館内3つの場所
では、朝はどこで食べればいいのでしょうか。
公式の案内から読み取れる選択肢は、大きく3つに分かれます。
1つ目が720サウス・グリル&バーで、アラカルトの朝食と昼食を提供しています。
2つ目がハーブンキッチンで、淹れたてのスターバックスのコーヒーやボリュームのある朝食サンドイッチが並びます。
3つ目がルームサービスで、早朝から深夜まで客室へ届けてもらえる案内が出ています。
アイルランドパブのキティ・オシェもありますが、こちらは夜のウイスキーが主役の店です。
朝の時間帯という意味では、前の3つから選ぶことになりますね。
朝食場所の比較表
下記の表は、館内で朝の食事が取れる場所を特徴ごとにまとめたものです。
| 店名・手段 | 提供スタイル | 向いている人 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 720サウス・グリル&バー | アラカルト | ゆっくり食べたい | 昼食も提供 |
| ハーブンキッチン | 軽食・コーヒー | 短時間で済ませたい | スターバックス提供 |
| ルームサービス | 客室配達 | 部屋で食べたい | 早朝から深夜まで |
| キティ・オシェ | パブ | 夜の利用向け | 朝食は主目的でない |
朝の予定に合わせて使い分けられるのが、この規模のホテルの強みだと思います。
720サウス・グリル&バーの朝食内容
では、看板レストランの中身を具体的に見ていきましょう。
ここでは公式に掲載されているメニュー構成をもとに、朝に何が頼めるのかを整理します。
昼や夜の顔も知っておくと、滞在中の使い方がぐっと広がりますよ。
アラカルトで頼める朝食メニュー
720サウス・グリルでは、アラカルトの朝食と昼食を楽しめると案内されています。
朝食として挙がっているのは、卵料理、オムレツ、フルーツ各種、シリアル、ヨーグルトです。
さらにパン、ペストリー、絞りたてのジュース、ホットコーヒー、紅茶も並びます。
アメリカンブレックファストとして想像しやすい構成が、ひととおり揃っている印象です。
ビュッフェのように取り放題ではなく、1品ずつ選ぶ形になる点は押さえておきたいところです。
その分、食べきれない量を頼んでしまう心配は少なくなります。
卵の焼き方やオムレツの具材は、現地で相談しながら決める楽しみもありますね。
ミシガンアベニュー沿いの立地と雰囲気
このレストランは、ミシガンアベニュー沿いに構えています。
地元の食材にこだわった季節のメニューを取り揃え、中西部の味を楽しめる店として紹介されています。
店名の720は、ホテルの住所である720 South Michigan Avenueから取られたものです。
朝の光が入る通り沿いの席で食事ができるのは、なかなか贅沢な時間だと思います。
バーエリアには暖炉があり、食後にコーヒーを飲みながらひと息つける造りになっています。
シカゴの冬は冷え込むので、暖炉の存在はありがたく感じられるはずです。
昼と夜の顔も知っておくと便利
朝だけでなく、昼と夜の使い方も見ておきましょう。
ランチではサラダ、前菜、ハンバーガーやステーキなど、伝統的なアメリカ料理が並びます。
夜は720サウス・バーとして、独創的なカクテルや地ビールを出す空間に変わります。
バーの営業時間は月曜から日曜まで、カクテルと軽食が16時から0時までと案内されています。
ハンバーガー、バーボン、クラシックなカクテル、豊富なワインが揃うという説明も出ています。
朝に使った店へ夜も戻ってくると、スタッフとの距離が縮まって居心地がよくなりますよ。
メニュー表記の記号の読み方
メニューを見るときに知っておくと役立つのが、料理名に添えられた記号です。
公式メニューの注記によると、Vはベジタリアン、VGはヴィーガン、GFはグルテンフリーを表します。
アスタリスクが付いた料理は、注文により調理され生または十分に加熱されない状態で提供されるという意味です。
同じ注記には、生や加熱不十分の肉、鶏肉、シーフード、貝類、卵の摂取は食中毒のリスクが高まるとあります。
小麦、卵、乳、大豆、魚、貝類、ピーナッツ、木の実を扱う施設で調理されている旨の記載も添えられています。
アレルギーが心配な方は、注文時にスタッフへ伝えておくのが確実です。
英語での説明が不安なら、アレルゲン名を書いたメモを見せる方法もありますよ。
ハーブンキッチンで手早く朝を済ます
観光の予定が詰まっている日は、朝食に時間をかけたくないこともありますよね。
そんなときに頼りになるのが、館内のハーブンキッチンです。
ここでは、この店で何が手に入るのかと、720サウスとの使い分けを見ていきます。
スターバックスのコーヒーが飲める
ハーブンキッチンの案内で最初に出てくるのが、淹れたてのスターバックスのコーヒーです。
飲み慣れた味を朝いちばんに確保できるのは、海外滞在ではかなり大きな安心材料になります。
ホテルの外に出てカフェを探す手間が省けるのも助かるところです。
シカゴのダウンタウンは朝の風が強い日が多く、外歩きが億劫になることもあります。
館内で完結できる選択肢があると、天候に左右されにくくなりますよ。
コーヒーだけ買って部屋に戻るという使い方もできますね。
ホテルの公式ページでも、この店は淹れたてのコーヒーと軽食の店として紹介されています。
朝食のために店を探し歩く必要がないというだけで、旅の負担はかなり軽くなりますよ。
朝食サンドイッチという選択肢
コーヒーと並んで紹介されているのが、ボリュームたっぷりの朝食サンドイッチです。
公式の説明では、地ビールを添えた手作りの軽食も同じ店で楽しめると書かれています。
つまり朝は軽食、夜は一杯という二段構えで使える店ということになります。
サンドイッチなら片手で食べられるので、出発前のあわただしい時間にも向いています。
持ち帰って美術館の前で食べる、といった過ごし方もできそうです。
ただし店外への持ち出し可否は運用次第なので、その場で確認してくださいね。
手作りの軽食という表現からは、既製品を並べただけの店ではない様子が伝わってきます。
朝食メニューの詳細は公式に品名まで出ていないので、当日の掲示を見て決める形になります。
720サウスとの使い分け
2つの店をどう選べばいいのか、迷うところだと思います。
朝からしっかり卵料理を食べたいなら720サウス・グリルが合っています。
逆に、コーヒーとパンで十分という日はハーブンキッチンのほうが早く終わります。
滞在が数泊あるなら、両方試して自分に合うほうを見つけるのがおすすめです。
ホテル内に選択肢が2つあるだけで、朝の自由度はかなり変わってきます。
連泊で同じ店に飽きるという問題も起きにくくなりますよ。
ハーブンキッチンは、ヒルトンが世界各地の施設に展開している軽食業態としても知られています。
同じ名前の店を別の都市で見かけたことがある方なら、勝手が分かって使いやすいはずです。
時間帯別のおすすめ表
以下の表で、朝の予定に応じたおすすめを整理してみます。
| 朝の予定 | おすすめ | 想定所要 | 理由 |
|---|---|---|---|
| 観光に早く出たい | ハーブンキッチン | 短め | コーヒーと軽食で完結 |
| ゆっくり過ごしたい | 720サウス・グリル | 長め | アラカルトで注文 |
| 部屋から出たくない | ルームサービス | 中程度 | 早朝から対応 |
| 荷造り中で慌ただしい | テイクアウト | 短め | 手配可能と案内 |
朝の使い方が決まると、シカゴでの一日がずいぶん動かしやすくなると思います。
朝食の営業時間を確認する方法
ここ、いちばん注意してほしいポイントです。
朝食の時間を勘違いすると、旅程そのものが崩れてしまいますからね。
公式の書き方をふまえて、どう確認すれば確実なのかを整理していきます。
営業時間が季節で変わる
720サウス・グリル&バーの公式ページには、はっきりした注意書きがあります。
営業時間は季節により異なり、正確な日時についてはフロントデスクで確認するよう案内されています。
つまり、ネット上で見つけた時間をそのまま信じるのは危ういということです。
シカゴは観光の繁忙期と閑散期の差が大きく、館内店舗の時間も動きやすい土地柄です。
学会やイベントで大型施設が動く時期には、朝の混み方も変わってきます。
時間の情報は、あくまで目安として持っておくのが安全です。
フロントデスクでの確認が確実
公式が名指しでフロントデスクを挙げている以上、そこが最も確かな窓口になります。
チェックインのタイミングで、翌朝の朝食は何時からかと一言聞いておくのがいちばん早いです。
英語でBreakfast hoursと伝えれば、たいていはすぐに答えが返ってきます。
あわせて、ルームサービスの受付時間も確認しておくと選択肢が広がります。
もし早朝出発の予定があるなら、その時間を伝えて相談してみるといいですよ。
ホテル側から代替の提案が出てくることもあります。
系列店の時間から見える目安
参考として、同じヒルトン系のシカゴ近郊店の時間を見ておきましょう。
ヒルトン・シカゴ/オークブルック・スイーツのザ・テラスは、平日6時から10時という表記が出ています。
土日については7時から10時と読み取れる案内になっており、ディナーは16時から22時とされています。
エンバシー・スイーツ系では、平日6時30分から9時30分、土日は7時30分から10時30分という記載です。
いずれも朝6時台から10時台という枠に収まっているのが分かります。
ヒルトンシカゴ本館も、この時間帯を大きく外れることは考えにくいところです。
ただし公式の確定情報ではないので、現地確認は省かないでくださいね。
到着日にやっておきたいこと
時間の確認以外にも、初日にやっておくと楽になることがあります。
館内のどこに720サウス・グリルとハーブンキッチンがあるのか、場所を目で見ておくことです。
大型ホテルは動線が複雑で、朝の眠い頭では迷いやすいんですよね。
あわせて支払い方法や、部屋付けができるかも聞いておくと会計がスムーズになります。
混雑する時間帯があるかどうかも、フロントなら教えてくれることがあります。
この5分の下調べが、翌朝の余裕を作ってくれますよ。
ルームサービスで部屋朝食にする
3つ目の選択肢が、客室で食べるという方法です。
時差ボケで早く目が覚めてしまう海外旅行では、この手段がかなり効いてきます。
ここでは公式の案内をもとに、部屋朝食の使い方を確認していきます。
早朝から深夜まで届けてくれる
公式のダイニング案内には、お部屋でゆっくり食事をしたい人向けの説明があります。
早朝から深夜まで、客室へ届ける便利なメニューを用意していると明記されています。
早朝という言葉が入っているのは、朝食利用を考える人にとって心強いところです。
レストランの開店前に出発する日でも、部屋で何か口にできる可能性が出てきます。
ハーブンキッチンの料理を朝から深夜まで部屋に届けるという記載も見つかります。
館内の軽食がそのまま部屋に来ると考えると、イメージしやすいと思います。
テイクアウトも手配できる
もうひとつ見逃せないのが、テイクアウトの手配も承るという一文です。
受け取って持ち歩けるなら、空港や駅へ向かう移動中に食べるという使い方もできます。
シカゴからの移動日は、朝の時間が読みにくくなりがちです。
手に持てる形にしておけば、多少予定がずれても食事を抜かずに済みます。
注文の締め切りや所要時間は店舗運用次第なので、前夜のうちに相談しておくと確実です。
前日の夜に翌朝の段取りを決めておくと、当日がかなり楽になりますよ。
部屋で食べるときの注意点
便利な一方で、気をつけたい点もあります。
アメリカのホテルでは、ルームサービスにサービス料や配達料が上乗せされるのが一般的です。
金額はホテルや時期で変わるため、注文前にメニューの表記を確認しておきましょう。
スタッフへの心づけをどうするかも、あらかじめ考えておくと慌てません。
レストランで食べるより割高になりやすい点は、頭に入れておきたいところです。
それでも部屋着のまま食べられる気楽さには、代えがたい価値がありますよね。
3つの朝食手段の比較
以下の表で、館内の3つの手段を横に並べて整理します。
| 手段 | 提供時間の考え方 | 費用感 | 向いている場面 |
|---|---|---|---|
| 720サウス・グリル | 季節で変動し要確認 | 店内価格 | ゆとりのある朝 |
| ハーブンキッチン | 朝から深夜まで案内 | 軽食価格 | 短時間で済ませる |
| ルームサービス | 早朝から深夜まで | 上乗せあり | 部屋で過ごす朝 |
| テイクアウト | 手配可能と記載 | 軽食価格 | 移動日の朝 |
自分の旅程に合う形を選べるだけで、朝のストレスはずいぶん減ると思います。
ヒルトン・シカゴ・オヘアの朝食と無料の真相
- オヘアエアポート店の朝食事情
- 会員特典で朝食は無料になるのか
- 無料朝食が付くシカゴのヒルトン系
- パーマーハウスとウィットの朝食
- 朝食で選ぶときの立地の考え方
オヘアエアポート店の朝食事情
シカゴを乗り継ぎで通る方にとって、空港のホテルは最有力の候補になります。
ヒルトン・シカゴ・オヘアエアポートは、その代表格と言える存在です。
ここでは、この空港内ホテルで朝に何が食べられるのかを見ていきます。
空港内で唯一のホテルという立地
住所はO’Hare International Airport, Chicago, Illinois 60666と、空港そのものが所在地になっています。
公式の案内では、オヘア国際空港内にある唯一のホテルで、地下歩道で3つのターミナルに直結すると説明されています。
実際に泊まった方のブログでも、第1から第3ターミナルからは歩いて行けると書かれていました。
第5ターミナルに到着する国際線の場合は、空港内を走る電車で第1から第3のどこかに移動する流れです。
スーツケースを引いたまま外に出なくていいのは、早朝便や深夜着では大きな利点になります。
空港送迎シャトルバスも無料と記載されていますが、空室状況により利用できない場合もあるとの注記付きです。
アンディアモとカフェ・メルカト
朝食に関わる館内店舗は、大きく2つに絞られます。
ひとつがアンディアモで、終日アメリカ料理を提供し、朝食、昼食、夕食に利用できると案内されています。
コンテンポラリーでエレガントな内装に、広々としたブース席が並ぶという説明です。
もうひとつがカフェ・メルカトで、こちらは東ロビーにあるテイクアウト型のマーケットプレイスです。
スターバックスのコーヒー、朝食ペストリー、パニーニサンドイッチ、ブレンドドリンク、新鮮なサラダを揃えています。
改装を終えたばかりで、時間帯とメニューの幅が広がったとも書かれています。
早朝のフライト前なら、カフェ・メルカトで手早く済ませる形が現実的だと思います。
宿泊記から見える朝の過ごし方
実際の宿泊記を読むと、館内の様子がよりはっきり見えてきます。
ある宿泊者は、ホテル内の売店で水を買うと1リットルで6.5ドルほどしたと記しています。
敷地内に買い出しのできるスーパーはなく、外へ出るにはCTAで空港の敷地外へ向かう必要があるとの指摘もありました。
客室のミニバーにはコーヒーメーカー、紅茶のティーバッグ、アイスペールがあったそうです。
ただし電気ケトルはなく、お湯を沸かしたい場合は日本から持参する必要があると書かれています。
冷蔵庫は空で、水はフロントでもらった500ミリリットルのペットボトル1本だけだったとのことです。
朝の飲み物を館内で確保する前提なら、この情報は覚えておいて損はありません。
館内ダイニング一覧
下記の表は、オヘアエアポート店の飲食施設を役割ごとに整理したものです。
| 店名 | 提供内容 | 朝食利用 | 場所・特徴 |
|---|---|---|---|
| Andiamo | 終日アメリカ料理 | 可と案内 | ブース席が広い |
| Caffe Mercato | コーヒー・ペストリー | 向いている | 東ロビーに位置 |
| Gaslight Club | ステーキ・シーフード | 夜向け | 禁酒法時代の雰囲気 |
| In Room Dining | ルームサービス | 時間は要確認 | 客室で食事 |
| Sports Edition Bar | 軽食とスポーツ観戦 | 夜向け | 東端のロビー |
乗り継ぎの朝をどう組み立てるか、イメージが湧いてきたのではないでしょうか。
会員特典で朝食は無料になるのか
ヒルトンオーナーズの上級会員なら朝食が無料になる、という話を聞いたことはありませんか。
日本国内のヒルトンではおなじみの特典ですが、アメリカでは事情が違います。
ここでは実際の宿泊記をもとに、現地で何が起きるのかを整理します。
アメリカでは朝食無料ではない
オヘアエアポート店に泊まった方は、ダイヤモンド会員として宿泊したと書いています。
それでもステータス特典は一切皆無といった感じだった、という率直な感想が残されています。
フロントにはステータス会員向けのプライオリティレーンがあったものの、そこに並んだ人は無視されていたそうです。
スタッフが一般レーンにしかいなかったため、そちらへ移動してすぐ手続きしてもらえたとのことでした。
ここ、期待して行くとがっかりしやすいポイントかもしれません。
アメリカのヒルトンでは、日本と同じ体験を前提にしないほうが気持ちが楽です。
飲食クレジットという仕組み
では、上級会員には何もないのでしょうか。
同じ宿泊記には、アメリカ国内のヒルトンでは無料朝食がなく、ホテル内の飲食が割引されるクレジットがもらえるはずだと書かれています。
朝食そのものを無料にするのではなく、館内での支払いに充てられる金額を渡す方式です。
この方式なら、朝食に使ってもいいし、夜のバーで使ってもいいという自由度が生まれます。
逆に言えば、クレジットの範囲を超えた分は自己負担になるということでもあります。
金額や適用条件は会員ランクや時期で変わるため、予約時の案内を確認しておきましょう。
チェックイン時に自分から確認する姿勢が、いちばん確実です。
現地で通じなかった実例
興味深いのは、そのクレジットについて聞いても全然通じなかったという記述です。
投稿者自身も英語力の問題があったかもしれないと補足していますが、結果としてクレジットの説明は受けられませんでした。
代わりに水は飲むかと聞かれ、ペットボトル1本をもらって手続きが終わったそうです。
特典の運用は現場のスタッフによって差が出る、という現実がよく分かる話ですよね。
もし特典を確実に受けたいなら、予約確認書の該当箇所を画面で見せるのが有効です。
言葉で伝わらないときは、書面を指差すほうが早いこともありますよ。
会員特典の考え方
ここまでをふまえると、考え方の整理ができます。
アメリカのヒルトンでは、朝食は基本的に自分で払うものと想定しておくのが安全です。
クレジットが付いたらありがたいという位置づけにしておけば、期待外れになりません。
予算を組む際も、朝食代を別枠で見ておくほうが計算が狂いにくくなります。
そのうえで確実に無料朝食が欲しいなら、次に紹介する系列ホテルを検討する手があります。
ブランドを変えるだけで、朝食の扱いはがらりと変わってくるんです。
無料朝食が付くシカゴのヒルトン系
朝食代を気にせず泊まりたい方には、別の選択肢があります。
同じヒルトングループでも、朝食が宿泊料金に含まれるブランドが存在するんです。
ここでは、シカゴで無料朝食を狙える系列ホテルを見ていきます。
エンバシー・スイーツの無料朝食
注目したいのが、エンバシー・スイーツbyヒルトン・シカゴ・ダウンタウン・マグニフィセントマイルです。
住所は511 North Columbus Drive, Chicago, Illinois 60611で、ミシガンアベニューの北側に位置します。
公式の案内には、宿泊者は注文により用意する無料の朝食を毎日楽しめると明記されています。
提供場所はアトリウム・ダイニング&ラウンジで、館内の吹き抜け空間が舞台になります。
作り置きではなく、注文を受けてから作るスタイルという点が大きな違いです。
朝食のためだけにこのブランドを選ぶ人がいるのも、うなずける内容だと思います。
朝食の提供時間と内容
気になる中身も、公式にかなり細かく書かれています。
シェフが用意するオムレツ、新鮮なフルーツ、パンケーキ、ソーセージ、ベーコンが並びます。
さらに自家製ペストリー、焼きたてのコーヒー、ホットティー、各種ジュースのドリンクステーションもあります。
トッピングを揃えたオートミールとヨーグルトのバーまで用意されているという説明です。
営業時間は月曜から金曜が6時30分から9時30分、土曜と日曜が7時30分から10時30分とされています。
夜には17時30分から19時まで、毎日イブニングレセプションが開かれ、ハウスドリンクを無料で楽しめます。
朝と夜の両方で得をする構成になっているのが、このブランドの持ち味ですね。
オークブルック・スイーツの朝食
もうひとつ、ヒルトン・シカゴ/オークブルック・スイーツも見ておきましょう。
住所は10 Drury Lane, Oakbrook Terrace, Illinois 60181で、市街地から離れた郊外にあります。
10階建てのアトリウムにあるザ・テラスで、朝食、昼食、夕食を提供すると案内されています。
朝食はブッフェまたは豊富なメニューから選べるという記載があり、ビュッフェ派には魅力的です。
パティオの座席、スナックショップ、コンテンポラリーなバー、ルームサービスも揃っています。
ただし無料と明記されているわけではないので、料金の扱いは予約時の確認が必要です。
レンタカー移動が前提の立地という点も、あわせて考えておきたいところです。
無料朝食で選ぶ場合の比較表
以下の表で、朝食の扱いをホテル別に整理してみます。
| ホテル名 | 朝食の扱い | 提供時間の記載 | 立地 |
|---|---|---|---|
| ヒルトン・シカゴ | 有料アラカルト | 季節で変動 | ミシガンアベニュー |
| エンバシー・スイーツ | 無料と明記 | 平日6:30から9:30 | マグニフィセントマイル |
| オークブルック・スイーツ | ブッフェまたは注文 | 平日6:00から10:00 | 郊外のオークブルック |
| オヘアエアポート | 店舗で注文 | 店舗により異なる | 空港内 |
朝食を優先するか立地を優先するかで、答えが変わってくるのが面白いところです。
パーマーハウスとウィットの朝食
シカゴのダウンタウンには、ほかにもヒルトン系のホテルがあります。
朝食の選択肢を広げるうえで、この2館も知っておくと比較しやすくなります。
ここでは、それぞれのダイニングの特徴を整理していきます。
ロックウッドの朝から夜までの提供
パーマー・ハウス・ヒルトンは、シカゴを代表する歴史あるホテルのひとつです。
館内のロックウッド・レストラン&バーは、ギリシャ神話のフレスコ画を眺めながら食事ができる空間です。
Lockwood-Express-2-Youというサービスがあり、朝から夜までいつでも食事を楽しめると案内されています。
自家製メニューや手渡しメニューをオンラインですぐ注文できるのが特徴です。
注文した品は、ロックウッド・エクスプレスで受け取るか、客室に届けてもらう形を選べます。
朝の混雑を避けたいときに、この仕組みはかなり役立ちそうです。
名物ブラウニーの話
このホテルを語るうえで外せないのが、パーマーハウスのブラウニーです。
公式では、滞在の締めくくりに有名なブラウニーをどうぞと紹介されています。
ホテル自慢のペストリーキッチンで考案された品で、伝統的なバーサズ・ブラウニーラテを新しくアレンジしたものです。
温かい料理と冷たい料理の両方を楽しめるという説明も添えられています。
朝のコーヒーと一緒に食べるスイーツとして考えると、なかなか贅沢ですよね。
館内にはポッターズ・バーもあり、禁酒法時代のスピークイージーを思わせる雰囲気だと紹介されています。
ウィットのルームサービス朝食
もう1館が、ザウィット・シカゴ・ヒルトンです。
住所は201 N. State Street, Chicago, Illinois 60601で、ループエリアの中心に建っています。
公式には、theWit Room Serviceで毎日の朝食、昼食、夕食を楽しめると書かれています。
提供されるのは、ステート・アンド・レイク・シカゴ・タバーンの豊富なメニューです。
このタバーンは、シェフのアルマンド・ディアスが手がけるガストロパブとして紹介されています。
27階のROOFはナイトライフ向けの空間なので、朝の利用先はタバーン系と考えるのが自然です。
部屋から出ずに朝食を済ませたい方には、相性のよい構成だと思います。
3館の朝食スタイル比較
下記の表で、ダウンタウンのヒルトン系3館を並べて整理します。
| ホテル名 | 主な朝食の場 | スタイル | 特徴 |
|---|---|---|---|
| ヒルトン・シカゴ | 720サウス・グリル | アラカルト | 中西部の季節メニュー |
| パーマー・ハウス | ロックウッド | 注文・受け取り | 朝から夜まで対応 |
| ザウィット | ルームサービス | 客室配達 | タバーンのメニュー |
| エンバシー・スイーツ | アトリウム | 注文して作る | 無料と明記 |
同じヒルトンでも、朝の体験がここまで違うのは面白いところですよね。
朝食で選ぶときの立地の考え方
最後に、どのホテルを選べばいいのかという実践的な話をしておきます。
朝食の内容だけで決めてしまうと、移動で苦労することがあるからです。
ここでは、旅の目的別にどう選ぶと納得しやすいかを整理します。
ダウンタウン滞在なら本館
観光がメインなら、ヒルトンシカゴ本館の立地は強力です。
公式の案内によると、フィールド自然史博物館は3ブロック、ジョン・G・シェッド水族館は0.4マイルの距離にあります。
アドラープラネタリウムは1.2マイル、グラントパークとバッキンガム噴水は目の前という近さです。
マコーミックプレイスとソルジャーフィールドは、いずれも1.5マイルと案内されています。
朝食を軽く済ませて、すぐ観光に出られる立地は代えがたい価値があります。
朝の時間を移動に取られない分、一日の密度が上がりますよ。
乗り継ぎならオヘア
一方、シカゴを通過するだけなら空港内が圧倒的に楽です。
実際の宿泊記でも、荷物を持ったまま市内へ移動したくない人には非常に便利だと結ばれています。
予約なしのデイユース利用も可能なので、乗り継ぎ時間が長い方にも向いているそうです。
館内にはお土産屋があり、シカゴのスポーツチームのグッズが売られていたという記述もあります。
アメリカの電気店BEST BUYの自販機や、タッチパネル式の案内板があるとも書かれていました。
ただし客室のWi-Fiが重かったという指摘もあり、朝に仕事をする方は注意が必要です。
空港からのアクセス整理
本館に泊まる場合の移動も、公式に細かく案内されています。
オヘア空港からはCTAブルーラインでジャクソン駅まで行き、南東へ0.6マイルほど歩く流れです。
ブルーラインはオヘア空港から出る唯一の地下鉄と説明されており、迷いにくいのが利点です。
ミッドウェイ空港からはCTAオレンジラインでルーズベルト駅まで行き、北へ歩く形になります。
距離と所要時間は、オヘアから18マイルで45分、ミッドウェイから12マイルで25分とされています。
ゲーリー空港からは25マイルで40分という記載です。
公共交通で完結できるので、レンタカーなしでも動けるのはありがたいところですね。
目的別のおすすめ表
以下の表で、旅の目的ごとの選び方をまとめておきます。
| 旅の目的 | おすすめのホテル | 朝食の想定 | ひとこと |
|---|---|---|---|
| 観光を満喫したい | ヒルトン・シカゴ | 有料アラカルト | 博物館群が徒歩圏 |
| 朝食代を抑えたい | エンバシー・スイーツ | 無料と明記 | 夜の特典もある |
| 乗り継ぎで一泊 | オヘアエアポート | 店舗で注文 | ターミナル直結 |
| 歴史ある建物に泊まる | パーマー・ハウス | 注文・受け取り | 名物ブラウニー |
| 郊外でゆったり | オークブルック・スイーツ | ブッフェあり | 車移動が前提 |
朝食という切り口でホテルを見ると、選び方の軸がひとつ増えて選びやすくなりますよ。
新しい情報が出てきたら、今後も内容を見直していきますね。
ヒルトン・シカゴの朝食に関する総まとめ
- 本館の朝食は有料のアラカルトが基本である
- 看板店は720サウス・グリル&バーである
- 卵料理やオムレツなど定番が揃う
- ハーブンキッチンで軽食も取れる
- 同店ではスターバックスのコーヒーを提供する
- ルームサービスは早朝から深夜まで対応する
- テイクアウトの手配も承ると案内される
- 営業時間は季節により変動すると明記される
- 正確な時間はフロントデスクで確認する
- 住所は720 South Michigan Avenueである
- メニューのV・VG・GFは食事制限の記号である
- アメリカのヒルトンに無料朝食はないとされる
- 代わりに飲食クレジットが付くと説明される
- ダイヤモンド会員でも特典が薄い実例がある
- エンバシー・スイーツは無料朝食を明記する
- 同館は平日6:30から9:30に朝食を提供する
- オヘアエアポート店は空港内の唯一のホテルである
- 同店はカフェ・メルカトで朝の軽食が買える
- パーマーハウスは朝から夜まで注文できる
- 本館は空港から18マイル45分の距離である
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