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星野リゾートで使ったシャンプーの香りが忘れられず、同じものを自宅でも使いたいと考えている人は多いですよね。
結論からお伝えすると、星野リゾートのシャンプーをブランド横断で一般販売する仕組みは確認できません。ただし施設が採用しているブランドを特定できれば、そのブランドの正規ルートで同じ製品を買える可能性があります。
ここで混同しやすいのが、「星野リゾートのオリジナル品」と「星野リゾートが採用している市販ブランド」は別物だという点です。前者は基本的に買えず、後者は普通に店頭やECで買えます。
この記事では、星野リゾートのシャンプーが売られていない理由、1955東京ベイやOMO・界での提供のされ方、そして採用実績のあるOSAJIをどこで買えるのかを、確認できた情報だけで整理します。
記事のポイント
①:星野リゾートのシャンプーは一般販売されていない
②:2019年に個包装を廃止しポンプボトル式へ移行
③:OSAJIは西表島ホテルとアメニティを共同開発
④:OSAJIの旧4香りは終売し現行2種へ切り替え
星野リゾートのシャンプーの販売はある?購入方法を解説
プレミアムホテルの世界線
- 星野リゾートのシャンプーは購入できる?
- 1955東京ベイのシャンプーとは
- OMO星野リゾートのシャンプーはどんなもの
- 星野リゾート 界のシャンプー販売状況
- アメニティのシャンプーブランドとは
星野リゾートのシャンプーが買えるかどうかは、「どのルートで手に入れようとしているか」で答えが変わります。
ここでは、施設で使われているものをそのまま買う道と、採用ブランドをたどって同じ製品を買う道を分けて見ていきます。
1955東京ベイ・OMO・界という代表的なブランドごとに、提供のされ方と販売状況も整理していきます。
星野リゾートのシャンプーは購入できる?
まず押さえておきたいのは、星野リゾートが全施設共通のシャンプーを一般向けに販売しているという公式の案内は確認できないという点です。
星野リゾートは1つのブランドではなく、星のや・界・リゾナーレ・OMO・BEB、そして独立系のホテルが集まった集合体です。
そのため、備え付けのソープ類も施設ごとに選定が違い、「星野リゾート印のシャンプー」という単一商品自体が存在していません。
もう一つ大きいのが、客室での提供のされ方です。
星野リゾートは2019年4月5日に、個包装のソープ類(シャンプー・コンディショナー・ボディソープの3種)を同年中に撤廃し、ポンプボトル式の詰め替え運用へ切り替えると発表しています。
発表時点で対象は全30の宿泊施設、すでに約9割の施設がポンプボトル式へ移行済みとされていました。
この切り替えによって、年間で約49トンのプラスチック容器と、約73キロリットルのソープ類の廃棄を減らす見込みだと説明されています。
つまり、持ち帰れる小分けボトルがそもそも置かれていないので、「気に入ったから1本持って帰る」という選択肢が構造的になくなっているわけです。
では完全に手詰まりかというと、そうではありません。
採用されているブランドが市販品であれば、そのブランドの正規ルートで同じ製品を買えばいいだけだからです。
下記の表は、入手ルートごとの現実的な可否をまとめたものです。
| 入手ルート | 可否の目安 | 注意したい点 |
|---|---|---|
| 客室のポンプボトル | 持ち帰り不可 | 詰め替え運用のため備品扱い |
| 施設内のショップ・売店 | 施設により異なる | 取り扱いは各施設の判断で変わる |
| 星野リゾート横断の公式通販 | 確認できず | ソープ類を扱う共通ECは見当たらない |
| 採用ブランドの正規販売 | 購入できる | ブランド名の特定が前提になる |
| フリマ・オークション | 非公式ルート | 保存状態や中身の保証がない |
この整理のとおり、いちばん確実なのは4番目の「ブランドを特定して正規品を買う」道です。
宿泊中にボトルの表記を見るか、スタッフに銘柄を尋ねておくだけで、帰宅後の選択肢がぐっと広がりますよ。
1955東京ベイのシャンプーとは
ここで一つ、検索するときに誤解されやすい点をはっきりさせておきます。
1955東京ベイは星野リゾートとは無関係のホテルではなく、星野リゾートが運営する施設そのものです。
正式名称は星野リゾート 1955 東京ベイで、千葉県浦安市日の出に2024年6月20日に開業しました。
2023年12月31日に営業を終えた東京ベイ東急ホテルをブランド転換した施設で、地上18階・638室という規模です。
コンセプトは「OLDIES GOODIES」で、1955年ごろのアメリカを館内デザインのモチーフにしています。
肝心のシャンプーですが、宿泊者の記録によると、浴室には星野リゾートのオリジナル仕様のシャンプー・コンディショナー・ボディソープが備え付けられています。
洗面台側にはOSAJIのクレンジング・化粧水・保湿ゲルが置かれており、髪と肌でブランドの担当が分かれている形です。
そのため「1955東京ベイのシャンプーを買いたい」と考えても、浴室側のオリジナル仕様は市販品として流通しておらず、公式の販売案内も確認できていません。
一方で洗面台のOSAJIは市販ブランドなので、こちらは同じものを普通に購入できます。
客室のアメニティ全体の内容や、貸し出し品・有料品の扱いについては星野リゾート1955東京ベイのアメニティ完全ガイドで詳しくまとめています。
洗面台側のスキンケアが気に入った場合は、品名まで控えておけば帰宅後に同じものを注文できます。
浴室側については、フロントで販売の有無を尋ねても取り扱いがないと案内されるケースが一般的です。
ここでは、シャンプーが買えるかどうかという一点にしぼって答えておきますね。
OMO星野リゾートのシャンプーはどんなもの
OMOは、街を楽しむことに軸足を置いた都市観光型のブランドです。
OMO3・OMO5・OMO7とグレードが分かれており、同じOMOでも施設ごとに設備の作りがかなり違います。
シャンプーについても、OMOブランド共通の統一銘柄という案内は確認できません。
星野リゾートの公式案内では、客室アメニティの内容は施設によって異なるとされており、使い捨てのバス用品を置かない方針の施設もあります。
前述のポンプボトル運用が全社的な方針なので、OMOでも浴室のソープ類は据え置きのボトルで提供されるのが基本形です。
ここを勘違いして「OMOのシャンプーを買いたい」と探しても、商品として存在しないため見つからない、という結果になりがちです。
実際に買える形にするには、宿泊した施設で使われている銘柄を確認するのが先になります。
過去に星野リゾートの複数施設でOSAJIが採用された例があるため、OMOでも同系統のブランドに当たる可能性はありますが、全施設で同じとは限りません。
ボトルの側面や底面には製造元やブランド名の表記があることが多いので、滞在中に一度確認しておくと確実です。
フロントで尋ねれば銘柄を教えてもらえることもあるので、気になった時点で聞いてしまうのが早いですよ。
OMOは立地も客層も施設ごとに幅があるため、備品を全国で統一しない運びになっているのだと考えられます。
そのぶん、同じOMOに泊まっても前回と違うソープに出会うことがあり、これはこれで旅の楽しみでもありますよね。
いずれにしても、購入までの手順は他のブランドとまったく同じで、銘柄の特定から始まります。
OMOは連泊で使う人も多いブランドなので、滞在中に使用感を確かめてから買うかどうかを決められるのも利点かなと思います。
星野リゾート 界のシャンプー販売状況
界は全国に展開する温泉旅館ブランドで、地域ごとのしつらえが楽しみの一つになっています。
客室のバスアメニティも充実していますが、界という名前で統一されたシャンプー商品が一般販売されている事実は確認できません。
界のアメニティは施設によって内容が異なり、シャンプーやコンディショナーは据え置きのボトルで提供されるのが基本です。
ここで一つ、検索していると必ずぶつかる紛らわしいものがあります。
OSAJIにはKAI リベレーションヘアシャンプーという商品があり、名前だけ見ると界との関連を疑いたくなりますよね。
ただしこれはOSAJIが展開するエイジングケア志向のヘアケアラインで、星野リゾート界との関係を示す公式情報は確認できていません。
ダマスクローズとジャスミンを効かせた香りが特徴で、税込3,960円で販売されています。
KAIリベレーションヘアシャンプーは300mLで、アミノ酸由来の洗浄成分を高配合した弱酸性の処方です。
ツバキ油やホホバ油によるコンディショニング効果を持たせ、大人の髪のうねりに向けたラインとして展開されています。
名前の一致だけで「界のシャンプーが買える」と判断しないほうがよさそうです。
下記の表は、界でシャンプーを手に入れたい場合に押さえておきたい点をまとめたものです。
| 確認したい項目 | 現状 | 補足 |
|---|---|---|
| 界共通のオリジナルシャンプー | 確認できず | 施設ごとに選定が異なる |
| 浴室ボトルの持ち帰り | 不可 | 詰め替え式の備品にあたる |
| 売店での物販 | 施設により異なる | 風呂敷など小物中心の例が多い |
| OSAJIのKAIシリーズ | 市販品 | 界との関係は確認できず |
持ち帰りができるアイテムとできないアイテムの線引きについては、星野リゾートの作務衣は販売しているのかを扱った記事で整理しています。
界は地域ごとのしつらえを打ち出すブランドなので、ケア用品まで全国共通にしない設計は自然な流れとも言えます。
界でシャンプーを買いたい場合は、まず滞在先の売店を見て、なければ銘柄を確認して正規ルートを探す、という順番が現実的です。
アメニティのシャンプーブランドとは
そもそもホテルのシャンプーは、大きく二つの成り立ちに分かれます。
一つは、そのホテルのために作られたオリジナル仕様のもの。
もう一つは、市販されているブランドをそのまま採用しているものです。
買えるかどうかは、この二つのどちらに当たるかでほぼ決まります。
オリジナル仕様は宿泊体験の一部として作られているため、外部に流通しないのが普通です。
一方の市販ブランド採用なら、同じ商品を店頭やECで買えばいいだけなので話が早いですよね。
星野リゾートは施設ごとに選定を変えているため、同じ星野リゾートでも「買える施設」と「買えない施設」が混在します。
宿泊施設のアメニティとしてよく名前が挙がるブランドには、次のようなものがあります。
- OSAJI(オサジ)
肌のバリア機能に着目した日本のブランド。星野リゾートでの採用例が複数ある。 - THANN(タン)
タイ発のナチュラルブランド。アジアンリゾート系の施設で見かけることが多い。 - L’OCCITANE(ロクシタン)
フランス発。香りの印象が強く、高価格帯のホテルで採用されやすい。 - POLA(ポーラ)
日本のホテル向け供給で実績が厚く、幅広い価格帯の施設で使われている。
いずれも市販ルートがあるブランドなので、銘柄さえ分かれば入手のハードルは一気に下がります。
参考までに、採用メーカーがはっきり特定されている例としてはディズニーランドホテルのシャンプーはどこのメーカーかという記事で扱ったケースがあります。
メーカー名が判明していれば、市販の同等品にたどり着けるという分かりやすい例です。
逆に、ブランド名がどこにも表記されていない場合は、OEMで作られたホテル専用品である可能性が高くなります。
その場合は同じものを買うのは難しいので、使用感や香りの系統が近い市販品を探すほうが現実的です。
近年は環境配慮の流れで、詰め替え運用や大容量ボトルへ切り替える施設が増えています。
星野リゾートの取り組みもその一例で、持ち帰り前提の小分け品は今後さらに減っていくと考えられます。
旅先で気に入った香りに出会ったら、その場で銘柄を控えておく習慣をつけておくと後悔しないですよ。
星野リゾートのシャンプーの販売とOSAJIの関係とは

プレミアムホテルの世界線
- OSAJI シャンプーの特徴と成分
- OSAJI シャンプーの口コミと評判の傾向
- OSAJI シャンプーの香りで人気なのは?
- シャンプー販売はどこでしている?
- 星野リゾートのシャンプーを手に入れる方法
- 星野リゾートのシャンプーは購入可能?
星野リゾートのシャンプーを探していると、必ず名前が出てくるのがOSAJIです。
両者には実際に接点があり、共同開発の発表も出ています。
ここからは、OSAJIの製品内容と評判、そして現実的にどこで買えるのかを順番に見ていきます。
OSAJI シャンプーの特徴と成分
OSAJIは、日東電化工業から生まれた日本のスキンケアライフスタイルブランドです。
2022年4月4日には、星野リゾート西表島ホテルと共同で環境に配慮したインバスアメニティ「オールインワンソープ」を開発したと発表されています。
顔・体・髪をこれ一つで洗う設計で、生分解性の高いアミノ酸系洗浄成分を採用し、排水処理の負荷とゴミ資源の削減をねらったものだと説明されています。
弱酸性かつ低刺激処方という点も、星野リゾート側の環境方針と噛み合った採用理由と言えそうです。
ここで重要なのが、OSAJIのヘアケアは2024年12月4日に「ベーシック ボディ・ヘアケア シリーズ」としてリニューアルされ、シャンプーの顔ぶれが入れ替わっているという点です。
公式オンラインショップの現行ラインナップに載っているシャンプーは、次の内容になっています。
| 製品名 | 容量・税込価格 | 詰め替え | 香り |
|---|---|---|---|
| チューニング スムージング シャンプー | 300mL / 3,300円 | 280mL / 2,860円 | アロマティックウッディ |
| ニュートラル スムージング シャンプー | 300mL / 3,080円 | 280mL / 2,640円 | 無香料 |
どちらも洗浄成分はラウロイルメチルアラニンNaとココイルアラニンNaで、アミノ酸由来の穏やかな洗い上がりを狙った設計です。
ノンシリコン処方で、頭皮と同じ弱酸性に寄せている点も共通しています。
コンディショナーはチューニングが300g・3,630円、ニュートラルが300g・3,410円で、いずれも詰め替えが用意されています。
なお、西表島ホテルのオールインワンソープは施設向けに開発されたもので、市販ラインとは位置づけが異なります。
詰め替えが標準で用意されている点は、ポンプボトル運用に切り替えた星野リゾートの考え方とも通じるものがありますね。
OSAJI シャンプーの口コミと評判の傾向
OSAJIのシャンプーは、使用者の評価がはっきり分かれるタイプではありません。
ただし、評価される点と物足りないとされる点は、それぞれ傾向がつかめます。
最も多く語られているのは、頭皮への当たりのやわらかさです。
アミノ酸由来の洗浄成分を使っているため、洗浄力が強すぎず、乾燥やかゆみが気になる人からの評価が高い傾向にあります。
ノンシリコンでありながら泡立ちが確保されている点も、使いやすさとして挙げられることが多いところです。
一方で、香りの持続性については「もっと残ってほしかった」という声も見られます。
もともと香りを強く残す設計ではないため、香水やヘアフレグランスを併用する人には相性がよく、逆にシャンプーそのものに香りを求める人には物足りなく感じられます。
仕上がりについては、まとまりや指通りを評価する声がある反面、髪が細い人からは「ボリュームが出にくい」という感想も出ています。
このあたりは髪質による相性が大きいので、コンディショナーの量を調整して様子を見るのが無難です。
泡立ちに関しては、少量でも立ち上がるためコストパフォーマンスがよいという受け止め方が目立ちます。
ノンシリコンにありがちなきしみが出にくい点も、乗り換えたときの満足度につながっているようです。
逆に、洗浄力の強いシャンプーに慣れている人は、初回に物足りなさを感じることがあります。
整髪料をしっかり使う日は、二度洗いで調整している人もいるようですよ。
価格に関しては、300mLで3,000円台という水準を高いと感じるかどうかで評価が変わります。
毎日使う消耗品としては安くありませんが、詰め替えを使えば1本あたりの負担は下がります。
チューニングなら詰め替え280mLが2,860円なので、本体を買い続けるより1回あたり440円ほど安くなる計算です。
なお、口コミを読むときは製品世代に注意が必要です。
2024年12月のリニューアル前後で処方も名称も変わっているため、旧製品の感想がそのまま現行品に当てはまるとは限りません。
投稿日が古いレビューを参考にする場合は、その点を差し引いて読むのがおすすめですよ。
OSAJI シャンプーの香りで人気なのは?
OSAJIの香りを調べていると、日本語の名前がついた4種類の情報に行き当たることが多いはずです。
これは以前展開されていたヘアシャンプーのラインで、次のような構成でした。
- Muku(無香料)
香りを避けたい人向け。敏感肌の人にすすめられていたタイプ。 - Ibuki(森林の香り)
森林浴をイメージしたすっきりとした香り。性別を問わず支持されていた。 - Ikoi(花の香り)
花束に顔を近づけたときのようなフラワリーな香り。 - Sou(柑橘系の香り)
ユズ果皮油とオレンジ果皮油を配合した、やさしい柑橘の香り。
この中ではIbukiとSouが人気の二本柱として語られることが多く、レビュー数も比較的多く残っています。
ただし、この4種類は公式オンラインショップの現行シャンプーのラインナップには掲載されていません。
2024年12月4日のリニューアルにより、ヘアケアは前述のベーシックシリーズへ切り替わっています。
現行の香りの選択肢は、イランイランやゼラニウム、ミルラを感じさせるアロマティックウッディの「チューニング」と、無香料の「ニュートラル」の2択です。
森林系が好きだった人はチューニング、無香料派だった人はニュートラルが後継として近い位置づけになります。
柑橘やフローラルが好みだった場合は、同系統の香りが現行ラインにないため、別の商品を探すことになります。
なお、エイジングケア志向のKAIシリーズはダマスクローズとジャスミンの香りで、こちらは華やかな方向です。
ホテルで出会った香りを再現したい場合は、その施設が旧ラインを使っていた可能性も頭に入れておくと納得しやすいです。
採用時期によっては、現行品と香りの印象がずれることがあるためですね。
旧ラインの香り名で検索すると終売品のページばかり出てくるので、そこで手が止まる人も多いはずです。
香りは文章では伝わりにくいので、直営店や取扱店で試してから決めると失敗が少ないですよ。
シャンプー販売はどこでしている?
ここからは、実際にどこで買えるのかという話です。
OSAJIは公式オンラインショップと直営店舗、そして全国の取扱店舗という三つのルートで販売されています。
公式サイトのショップリストでは、直営店舗が関東・東北・中部・近畿・中国の各エリアに、取扱店舗が北海道から沖縄まで掲載されています。
OSAJIの主な購入先は、次のとおりです。
- 公式オンラインショップ
現行ラインナップが最も揃う。詰め替えも同時に買える。 - 直営店舗
香りやテクスチャーを試せる。初めて買う場合に向く。 - 取扱店舗・セレクトショップ
全国に分散。取り扱い品目は店舗ごとに異なる。 - 大手ECモール
正規取扱店の出店がある。出品者情報の確認が必要。
注意したいのは、大手ECモールには終売した旧製品が在庫として並んでいる場合があることです。
Muku・Ibuki・Ikoi・Souといった名称の商品が出てきたら、それは現行品ではありません。
製造からの経過時間が読めないため、価格が安くても状態の判断がつきにくいところです。
現行品かどうかは、製品名に「スムージング」や「リペアリング」が入っているかで見分けられます。
公式オンラインショップなら本体と詰め替えを同時に選べるので、最初の1本は公式で買うのが分かりやすいです。
香りを確かめてから決めたい場合は、直営店舗のあるエリアなら店頭で試してから注文する手もあります。
取扱店舗は全国に分散しているものの、扱う品目は店ごとに違うため、ヘアケアが置かれていない店もあります。
一方、ホテルのアメニティそのものについては話が別で、星野リゾートの浴室ボトルを買えるルートは確認できていません。
フリマサイトに宿泊者の持ち出し品が並ぶことはありますが、正規の流通ではないので中身の保証がありません。
詰め替え作業を挟んだ容器は、開封済みかどうかの判断もつきにくいところです。
肌に直接触れるものなので、ここは正規ルートを優先しておいたほうが気持ちよく使えます。
価格や取り扱い状況は変わることがあるので、購入前に公式オンラインショップの現行表示を見ておくと安心です。
星野リゾートのシャンプーを手に入れる方法
ここまでの内容を、行動の順番に置き直してみます。
最初にやるべきなのは、滞在中にボトルの表記を確認することです。
ポンプボトルの側面や底面には、ブランド名や製造元が印字されていることが多く、ここが分かれば以降の手順は一気に楽になります。
表記が見当たらない場合は、フロントで銘柄を尋ねるのが確実です。
そのときは「どのブランドですか」ではなく「商品名まで分かりますか」と聞くと、必要な情報が一度で揃います。
ボトルのラベルを写真に撮っておけば、帰宅後に検索するときの手がかりになりますよ。
次に、その銘柄が市販品かどうかを調べます。
OSAJIのように一般販売されているブランドなら、公式オンラインショップや直営店でそのまま買えます。
施設専用に作られたオリジナル仕様だった場合は、同じものを買う手段がないため、香りや洗い上がりの系統が近い市販品を探すことになります。
三つ目に、滞在先の売店を見ておくことです。
施設によっては地域限定の物販があり、そこにケア用品が並ぶこともあります。
ただしシャンプーが対象になるとは限らず、風呂敷などの小物が中心という例も見られます。
売店に置かれていない場合でも、スタッフが取り寄せ可否を確認してくれることがあります。
チェックアウト直前は混み合うので、時間に余裕のあるタイミングで声をかけるのがおすすめです。
最後の選択肢としてフリマサイトがありますが、これは正規ルートではありません。
開封済みや保存状態の分からない品が混ざるため、肌に直接使うものとしては優先度を下げるのが無難です。
気に入ったソープに出会えるかどうかは運の要素もありますが、記録を残すかどうかは自分で決められます。
結局のところ、宿泊中の数分の確認が、帰宅後の入手可否をほぼ決めてしまうということですね。
星野リゾートのシャンプーは購入可能?
改めて答えをまとめると、次のようになります。
星野リゾートが自社のシャンプーを商品として一般販売している事実は確認できません。
客室のソープ類は2019年以降ポンプボトル式の詰め替え運用が基本になっており、持ち帰りを前提とした個包装は撤廃されています。
星野リゾート全体を横断してアメニティを扱う公式通販も、現時点では見当たりません。
一方で、採用ブランドが市販品であれば購入は十分に可能です。
OSAJIは星野リゾート西表島ホテルとの共同開発が公表されているほか、複数の施設で採用例が語られているブランドです。
現行のチューニングとニュートラルであれば、公式オンラインショップで容量・価格ともにはっきり確認できます。
ただし、施設で使われているものと市販品がまったく同一の処方とは限りません。
西表島ホテルの例のように、施設向けに専用開発されたアメニティも存在するためです。
成分表示まで見比べたい場合は、公式サイトの製品ページに全成分が掲載されているので照合できます。
同じ香りを厳密に再現したいなら、まず銘柄と品名まで特定するのが近道になります。
逆に「あの系統の使い心地でいい」ということであれば、OSAJIの現行品を試してみる価値は十分にありますよ。
アミノ酸系でノンシリコンという骨格は共通しているため、洗い上がりの方向性は近いところに着地します。
まずは本体を1本試して、合うと感じたら詰め替えに切り替えるのが無駄のない買い方です。
香りが強く残るタイプを求めている場合は、この系統ではなく別ブランドを当たったほうが満足度は高くなります。
料金や取り扱い状況は改定されることがあるため、購入時は公式の最新表示を見てから注文するのが確実です。
総括:星野リゾートのシャンプーの販売の実態と購入方法
- 星野リゾートのシャンプーを一般販売する仕組みは確認できない
- 星のや・界・リゾナーレ・OMOなどブランドごとに選定が異なる
- 2019年4月5日に個包装ソープ類の撤廃が発表された
- 撤廃は全30施設が対象で発表時に約9割が移行済みだった
- 切り替えで年間約49トンのプラスチック容器削減を見込む
- ソープ類の廃棄も年間約73キロリットル減る計算になる
- 浴室はポンプボトル式のため持ち帰りは前提にされていない
- 1955東京ベイは2024年6月20日開業の星野リゾートの施設である
- 同館は東京ベイ東急ホテルを転換した638室のホテルである
- 浴室はオリジナル仕様で洗面台はOSAJIという宿泊者の報告がある
- OSAJIは西表島ホテルと2022年4月4日にソープを共同開発した
- OSAJIのヘアケアは2024年12月4日にリニューアルされた
- 現行はチューニングとニュートラルの2種類が中心である
- 旧ラインのMuku・Ibuki・Ikoi・Souは現行表に載っていない
- 買いたい場合は滞在中に銘柄を確認するのが最短ルートになる

