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ニューオータニ東京で、ガーデンタワーとザ・メインのどちらに泊まるか迷っている方へお伝えします。
同じスタンダードでも広さが違い、ザ・メインは36平米、ガーデンタワーは27.3平米です。
一方で階数はザ・メインが地上17階、ガーデンタワーが地上40階と大きく差があります。
つまり広さを取るか、眺望を取るかという選択になります。
この記事では、公式の数値をもとに両館の違いを整理していきます。
①:メインの標準室は36平米
②:タワーの標準室は27.3平米
③:タワーは地上40階建て
④:建物はタワーのほうが新しい
ニューオータニのガーデンタワーとメインの違いを比較
- 2つの建物の基本情報
- 開業年とリニューアルの違い
- 標準的な客室の広さの差
- デラックスクラスの比較
- スイートの構成の違い
まずは、建物としての違いから確認していきます。
2つの建物の基本情報
全体像を押さえます。
ザ・メインは地上17階、ガーデンタワーは地上40階の建物です。
順に見ていきましょう。
ホテルニューオータニ東京は、複数の建物で構成されています。
公式に案内されているのは3つです。
エグゼクティブハウス禅、ザ・メイン、ニューオータニ・ガーデンタワーです。
このうち多くの方が迷うのが、ザ・メインとガーデンタワーでしょう。
まずザ・メインです。
地上17階、地下3階の建物とされています。
客室数は1085室と記録されています。
ホテルの中心となる建物という位置づけでしょう。
次にガーデンタワーです。
地上40階、塔屋3階、地下1階という構成です。
建物の高さは144.5メートルとされています。
客室数は836室と伝えられています。
数字を並べると、性格の違いが見えてきます。
ザ・メインは横に広がる建物です。
ガーデンタワーは上に伸びる建物でしょう。
この形の違いが、そのまま滞在の性格に表れます。
眺望を求めるなら、40階建てのガーデンタワーです。
落ち着きや広さを求めるなら、ザ・メインが向くでしょう。
次の見出しから、それぞれの要素を詳しく見ていきますよ。
もうひとつの建物にも触れておきます。
エグゼクティブハウス禅という施設です。
こちらは別の位置づけで案内されています。
比較の対象にはしませんが、選択肢としては存在します。
開業年とリニューアルの違い
ここは誤解の多い部分です。
建物として古いのはザ・メインのほうで、開業は1964年です。
経緯を整理しましょう。
ザ・メインの開業は1964年9月1日です。
東京オリンピックの年でした。
当時の宿泊施設不足を補うために建てられた経緯があります。
日本のホテル史における象徴的な建物でしょう。
一方のガーデンタワーはどうでしょうか。
開業は1974年9月1日です。
ザ・メインに隣接して建てられました。
つまり10年あとに完成した建物です。
ここが重要な点でしょう。
ガーデンタワーが古いという話を見かけることがあります。
しかし建物の開業年で比べれば、逆です。
ガーデンタワーのほうが新しいということになります。
ただし、改装の履歴も見る必要があります。
ザ・メインは2007年10月にリニューアルオープンしています。
大規模な改装を経ているということでしょう。
客室の名称にも、その痕跡が見られます。
新江戸という名を冠した部屋があるためです。
建物の年数だけで判断しないほうがいいでしょう。
実際の印象は、改装の内容に左右されます。
気になるなら、客室の写真を見比べてみてください。
数字より、そのほうが実感が湧くはずですよ。
歴史そのものを味わうという視点もあります。
1964年から続く建物に泊まる。
それ自体に価値を感じる方もいるでしょう。
標準的な客室の広さの差
いちばん実用的な比較です。
同じスタンダードでも、ザ・メインが36平米、ガーデンタワーが27.3平米です。
詳しく確認しましょう。
まずザ・メインの標準的な客室です。
スタンダードのダブル、ツイン、トリプルが36平米とされています。
新江戸スタンダードのダブル、ツインも同じく36平米です。
より小さい部屋もあります。
新江戸シングルとクオリティダブルが26平米です。
次にガーデンタワーです。
スタンダードのダブル、ツインが27.3平米となっています。
スタンダードのトリプルは39.7平米です。
コネクティングルームは54.6平米とされています。
ここから読み取れることを整理します。
スタンダード同士で比べると、差は約9平米です。
ザ・メインのほうが広いということでしょう。
9平米は、感覚としては小さくありません。
荷物を広げたときの余裕が違ってきます。
ただし、これは名称が同じ部屋どうしの比較です。
ガーデンタワーの27.3平米も、都心のホテルとしては標準的な広さでしょう。
狭すぎるという水準ではありません。
2人で泊まるなら、どちらでも過ごせます。
荷物が多いなら、ザ・メインを検討する価値があるでしょう。
この差を知っておけば、予約の判断が変わってきますよ。
平米数の感覚もつかんでおきましょう。
27平米はビジネスホテルの上位クラスに近い広さです。
36平米になると、明確にゆとりが出てきます。
デラックスクラスの比較
ひとつ上の部屋を見ます。
デラックスではガーデンタワーが50.2から60.9平米で、上回る場合があります。
整理しましょう。
ザ・メインのデラックスは、ダブルが50平米です。
ダブル、ツイン、トリプルは45平米とされています。
新江戸デラックスのダブル、ツインも45平米です。
ガーデンタワーのデラックスは50.2から60.9平米となっています。
幅がある点に注意してください。
部屋によって、10平米ほどの差があるということです。
比較すると、興味深いことが分かります。
スタンダードではザ・メインが広い。
ところがデラックスでは、ガーデンタワーが上回る場合があります。
つまり一概にどちらが広いとは言えません。
部屋の等級によって、関係が逆転するということでしょう。
予約する際は、この点に注意してください。
建物で選ぶより、部屋タイプの平米数で選ぶほうが確実です。
公式サイトには、各タイプの広さが記載されています。
気になる部屋の数字を確かめてから決めましょう。
コネクティングルームについても触れておきます。
ガーデンタワーには54.6平米のコネクティングがあります。
家族や複数人での滞在に向く構成でしょう。
部屋を分けたい場合には、有力な選択肢になりますよ。
予約サイトでの表示にも注意してください。
同じ名称でも、建物が違えば広さが変わります。
平米数の記載を必ず確認しましょう。
スイートの構成の違い
上位の客室を比べます。
スイートの種類は、ザ・メインのほうが多彩です。
それぞれ見ていきましょう。
ザ・メインのスイートは種類が豊富です。
ジュニアスイートが71から87平米。
ジャパニーズスイートは和室で、52から80平米とされています。
ガーデンスイートは102から115平米です。
新江戸スイートは76平米、新江戸ガーデンスイートは115平米となっています。
最上位はプレジデンシャルスイートです。
115平米のものと、150平米のものがあります。
150平米のほうはHIROSHIGEという名が付いています。
ガーデンタワーのスイートも確認しましょう。
スイートが74.7平米です。
デュークスイートとカウントスイートが88.4平米。
キングスイートが116.6平米とされています。
数を比べると、ザ・メインのほうが選択肢が多いでしょう。
和室のスイートがあるのも、ザ・メインの特徴です。
ホテル全体では、スイートは15種類・60部屋を超えると案内されています。
これだけの規模を持つホテルは、そう多くありません。
記念日や特別な滞在なら、検討する価値があるでしょう。
ただし部屋数には限りがあります。
希望があるなら、早めに予約してくださいね。
スイートを検討するなら、用途も考えておきましょう。
宿泊だけでなく、人を招く目的で使う方もいます。
ニューオータニのガーデンタワーとメインの違いと選び方
- 眺望で選ぶならどちらか
- 移動の手間を考える
- 目的別のおすすめ
- 予約前に確認したいこと
- 庭園と館内の楽しみ方
- 迷ったときの決め方
ここからは、実際に選ぶための考え方を見ていきます。
眺望で選ぶならどちらか
分かりやすい違いです。
高い場所からの眺めを求めるなら、40階建てのガーデンタワーです。
理由を整理しましょう。
ガーデンタワーは地上40階の建物です。
高さは144.5メートルとされています。
上層階に泊まれば、都心の景色を見下ろせるでしょう。
この一帯は、周囲に高い建物が少なくありません。
それでも40階という高さは、十分に上回ります。
一方のザ・メインは地上17階です。
ガーデンタワーの半分以下の高さになります。
ただし、これは欠点とは限りません。
低層階には別の魅力があります。
庭園を近くに感じられる可能性があるでしょう。
ホテルには江戸時代から続く日本庭園があります。
それを間近に眺めたいなら、低い階のほうが向くかもしれません。
高すぎると、庭園は小さく見えてしまいます。
好みが分かれるところでしょう。
眺望を重視するなら、予約時に希望を伝えてください。
階数や向きについて、相談できる場合があります。
確約は難しくても、聞いてみる価値はあるでしょう。
繁忙期は希望が通りにくくなります。
早めの予約が有効ですよ。
時間帯によっても見え方は変わります。
夜景を目的にするなら、その点も伝えておくといいでしょう。
移動の手間を考える
見落としやすい要素です。
2つの建物は隣接していますが、館内の移動には距離があります。
実情を整理しましょう。
ガーデンタワーは、ザ・メインに隣接して建てられました。
ただし敷地全体が広いため、建物間の移動は短くありません。
館内でつながってはいます。
外に出る必要はないでしょう。
それでも、歩く距離は生まれます。
レストランを利用する場合も同じです。
目的の店が別の建物にあれば、そのぶん移動します。
予約したレストランがどちらにあるかを、確認しておきましょう。
宴会や催しに参加する場合も同様です。
会場の位置を把握しておけば、当日に慌てません。
チェックインについても触れておきます。
建物ごとにフロントがあるのが一般的でしょう。
ただし時間帯によって、対応する窓口が変わるという情報も見かけます。
公式に明示された記載は確認できませんでした。
気になるなら、予約時に聞いておいてください。
特に到着が深夜になる場合は、確認しておく価値があるでしょう。
どちらの入口から入るのかを知っておけば、迷わずに済みますよ。
タクシーで着く場合も同じです。
どちらの車寄せに着けてもらうかを、運転手に伝えられます。
目的別のおすすめ
使い分けを整理します。
広さを重視するならザ・メイン、眺望ならガーデンタワーが基本です。
場面ごとに考えてみましょう。
まず出張やひとり旅の場合です。
ザ・メインには26平米の客室があります。
新江戸シングルとクオリティダブルがこの広さです。
費用を抑えたいなら、選択肢になるでしょう。
次に2人での滞在です。
ザ・メインのスタンダードなら36平米。
ガーデンタワーのスタンダードなら27.3平米です。
ゆったり過ごしたいなら、前者が向くでしょう。
景色を楽しみたいなら、後者の高層階です。
3人以上での滞在も考えてみます。
ガーデンタワーのスタンダードトリプルは39.7平米です。
ザ・メインのスタンダードトリプルは36平米になります。
この場合はガーデンタワーが少し広くなるでしょう。
家族での滞在なら、コネクティングも選択肢です。
ガーデンタワーに54.6平米のタイプがあります。
記念日や特別な機会はどうでしょうか。
スイートの種類が多いのはザ・メインです。
和室のスイートがあるのも、こちらの特徴でしょう。
目的をはっきりさせてから選べば、迷うことはありませんよ。
滞在の日数も要素になります。
連泊するなら、広い部屋のほうが疲れにくいでしょう。
予約前に確認したいこと
実務的な話です。
建物名ではなく、部屋タイプの平米数で選ぶのが確実です。
手順を整理しましょう。
まず、必要な広さを決めてください。
2人で荷物が多いなら、36平米以上が目安になるでしょう。
身軽な滞在なら、27平米台でも十分です。
次に、その広さの部屋がどちらにあるかを調べます。
公式サイトには、各タイプの平米数が記載されています。
そこを見れば、選ぶべき建物が決まるでしょう。
料金についても触れておきます。
具体的な金額は、時期やプランで大きく変わります。
そのため、この記事では書きません。
予約サイトで日程を入れて比べてください。
同じ日でも、建物によって価格差が出るはずです。
設備の細かい仕様も確認しておきましょう。
浴室の形式などは、公式ページに記載がない場合もあります。
気になるなら、電話で聞くのが確実でしょう。
宿泊者の投稿写真を見る方法もあります。
実際の様子が分かりやすいためです。
ただし撮影の時期には注意してください。
改装の前後で、印象が変わっている可能性があります。
できるだけ新しい投稿を見るようにしましょう。
この確認だけで、期待とのずれはかなり防げますよ。
キャンセル規定も、あわせて見ておいてください。
プランによって条件は異なります。
庭園と館内の楽しみ方
どちらに泊まっても共通する部分です。
日本庭園は江戸時代から続くもので、両館の宿泊者が楽しめます。
整理しておきましょう。
ホテルの敷地には広い日本庭園があります。
都心にありながら、緑に囲まれた空間が広がっています。
これはこのホテルの大きな特徴でしょう。
散策できる場所として整備されています。
朝の時間に歩いてみるのがおすすめです。
宿泊する建物によって、庭園への近さは変わるでしょう。
とはいえ、館内でつながっています。
どちらからでもたどり着けるはずです。
レストランの構成も考えておきましょう。
両館にそれぞれ飲食施設があります。
目的の店がどちらにあるかを、事前に確認してください。
移動の時間を計算に入れられます。
予約が必要な店もあるでしょう。
人気の店は、早めに押さえておくのが確実です。
宴会場や会議室も館内にあります。
仕事で利用する方は、会場の位置を確認しておきましょう。
敷地が広いため、想像より歩くことになります。
時間に余裕を持って行動してください。
館内図をもらっておけば、動きやすくなりますよ。
フロントで頼めば、用意してもらえるはずです。
写真に撮っておけば、紙を持ち歩かずに済みます。
迷ったときの決め方
最後に判断の軸をまとめます。
判断の基準は、広さと眺望のどちらを優先するかに尽きます。
順に確認しましょう。
広さを取るならザ・メインです。
スタンダードで36平米という数字は、都心では十分な水準でしょう。
スイートの種類が多いのも、この建物の特徴です。
眺望を取るならガーデンタワーです。
地上40階という高さは、他では得られません。
高層階からの景色を目的にするなら、迷う必要はないでしょう。
建物の新しさで選ぼうとする方もいます。
ただし、開業年ではガーデンタワーのほうが10年新しい。
一方でザ・メインは2007年に改装を経ています。
この2つを合わせると、単純な比較は難しいでしょう。
年数より、客室の写真を見るほうが確実です。
もうひとつの考え方もあります。
両方に泊まってみるという選択です。
複数回訪れる予定があるなら、比べてみるのも面白いでしょう。
同じホテルでありながら、印象はかなり違うはずです。
それだけの規模を持つホテルだということでもあります。
最後にひと言だけ添えます。
どちらを選んでも、大きく外れることはありません。
数字を見て、自分の条件に合うほうを選んでくださいね。
総括:ニューオータニのガーデンタワーとメインの違い
- ザ・メインの開業は1964年9月1日
- 東京オリンピックの年に国の要請で誕生した
- ザ・メインは地上17階・地下3階
- 客室数は1085室と記録されている
- 2007年10月にリニューアルオープン
- ガーデンタワーの開業は1974年9月1日
- 建物としてはガーデンタワーのほうが10年新しい
- ガーデンタワーは地上40階・塔屋3階
- 高さは144.5メートルある
- 客室数は836室とされる
- メインのスタンダードは36平米
- タワーのスタンダードは27.3平米
- 同じ等級で約9平米の差がある
- メインのデラックスは45平米から50平米
- タワーのデラックスは50.2から60.9平米
- デラックスでは関係が逆転する場合がある
- メインには和室のスイートがある
- 最上位は150平米のプレジデンシャルスイート
- スイートは全体で15種類・60部屋超
- 施設は禅・メイン・タワーの3つで構成される
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