ディズニーランドホテルで宿泊者以外が入れる人気の場所と利用法

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ディズニーランドホテルで宿泊者以外が入れる人気の場所と利用法

プレミアムホテルの世界線

ディズニーランドホテルは宿泊者だけの特別な場所と思われがちですが、実は宿泊者以外でも楽しめる施設が数多く存在します。入るだけでもOKなロビーの華やかさや、写真映えする装飾、美しい噴水広場などは誰でも自由に楽しめます。

また、宿泊者以外が利用できるレストランやショップもあり、朝食やランチレストランの予約方法を知っておけば食事利用も可能です。ショップやお土産、コンビニ代わりに使える店舗も充実しています。

この記事ではディズニーランドホテルで宿泊者以外におすすめの時間帯や混雑状況、喫煙所の場所とルール、リムジンバスの利用ポイントなどを詳しく紹介します。

さらにトイストーリーホテルやファンタジースプリングスホテル、ミラコスタとの違いもあわせて解説していきます。

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記事のポイント

①:宿泊者以外でも立ち寄れるエリアや施設があること

②:レストランやショップは宿泊なしでも利用できること

③:アクセス手段や混雑を避ける時間帯がわかること

④:他のディズニーホテルとの違いや利用条件を知ること

ディズニーランドホテルで宿泊者以外でも楽しめる施設

  • ディズニーランドホテルは入るだけでもOK?
  • 宿泊者以外が利用できるレストラン紹介
  • 朝食・ランチ レストランの予約方法
  • ショップ・お土産・コンビニの利用可否
  • 喫煙所の場所と利用ルール

ディズニーランドホテルは入るだけでもOK?

はい、ディズニーランドホテルは宿泊していなくても中に入ることが可能です。入口で宿泊予約の有無を確認されることはなく、自由にロビーや一部の共用スペースを見学できます。

このように言うと少し意外かもしれませんが、ディズニーホテルの中でも特にディズニーランドホテルは、宿泊者以外にも開放されているエリアが多く、観光スポットとしても人気があります。美しい内装やフォトスポットを目的に訪れるゲストも少なくありません。

例えば、ロビー中央の噴水や高い天井、随所に見られるディズニーモチーフの装飾など、写真を撮りたくなるような空間が広がっています。建物外側の噴水広場やティンカーベルのオブジェなども、宿泊者でなくても楽しめます。

ただし、宿泊者専用エリアには立ち入れません。客室フロアへのエレベーターはセキュリティカードが必要なため、無断で上がることはできません。また、繁忙期には混雑緩和のため一部の施設利用を制限することもあるので注意が必要です。

このため、雰囲気を味わいたい、ちょっと見学してみたいという方にはおすすめですが、あくまで一般公開されている範囲内での楽しみ方にとどめましょう。

宿泊者以外が利用できるレストラン紹介

宿泊していなくても利用できるレストランが、ディズニーランドホテル内には複数あります。特別な記念日やちょっと贅沢な食事を楽しみたいときにもぴったりのスポットです。

なぜなら、ランドホテル内のレストランはすべて「宿泊者以外の利用も可能」だからです。しかも、予約システムが整っているため、事前に予定を立てて訪れることができます。

具体的には、以下の3つのレストランがあります。

  • シャーウッドガーデン・レストラン
     ブッフェ形式で、広々とした店内と庭園の景色が楽しめます。朝食・ランチ・ディナーに対応しており、家族連れにも人気です。

  • カンナ
     創作料理が楽しめるコース料理メインの高級レストランです。お祝い事など特別なシーンに適しています。

  • ドリーマーズ・ラウンジ
     軽食やアフタヌーンティーを楽しめるラウンジスタイルのレストランで、優雅な雰囲気が魅力です。

なお、これらのレストランは「プライオリティ・シーティング(優先予約制)」に対応しています。予約はオンラインで3か月前から可能なので、計画的に利用すれば待ち時間も少なくスムーズです。

一方で、人気のある日程や時間帯はすぐに満席になることもあります。そのため、希望の時間に利用したい場合は、早めの予約が望ましいでしょう。

このように、宿泊者でなくてもディズニーの世界観を感じながら本格的な食事を楽しむことができるのが、ディズニーランドホテルの大きな魅力です。

朝食・ランチ レストランの予約方法

ディズニーランドホテル内の朝食やランチを提供するレストランは、宿泊者以外でも予約して利用することができます。利用希望者は、東京ディズニーリゾート公式サイトの「プライオリティ・シーティング」制度を活用するのが基本です。

この制度は、あらかじめ希望の日時を指定して席を確保しておくという仕組みです。完全予約制ではありませんが、特に人気の高い時間帯や週末は事前に予約しておかないと、当日の利用は難しいことがあります。とくにシャーウッドガーデン・レストランの朝食ブッフェやドリーマーズ・ラウンジのアフタヌーンティーは、早期に埋まりがちです。

予約は、レストラン利用日の3か月前の10時からオンラインで受け付け開始となります。希望のレストランや時間が決まっている場合は、開始と同時に予約を取るのが安心です。

ただし、急な予定変更に備えて、キャンセル可能な時間や方法も事前に確認しておきましょう。また、当日枠が残っている場合には、ホテル内の端末やスマートフォンからでも申し込みが可能です。

こうして事前に予約を済ませておくことで、当日はスムーズに食事を楽しめ、混雑時でも安心して過ごすことができます。

ショップ・お土産・コンビニの利用可否

ディズニーランドホテルでは、宿泊者以外でもギフトショップの利用が可能です。観光客やパーク利用者がちょっと立ち寄って買い物をすることも歓迎されています。

代表的なショップには「ルッキンググラス・ギフト」と「ディズニー・マーカンタイル」の2店舗があります。前者は食品や飲み物、日用品までそろった便利なお店で、後者はディズニーグッズやお菓子、文房具などを扱っています。どちらもホテル1階にあり、営業時間も朝早くから夜遅くまでと使いやすいのが特長です。

いわゆるコンビニのような店舗はホテル内には存在しませんが、ルッキンググラス・ギフトでは軽食や飲み物などが手軽に購入できます。そのため、近隣で手短に買い物を済ませたい場合にも便利なスポットといえるでしょう。

ただし、パーク開園前や閉園後など、利用者が集中する時間帯には品薄になることもあります。特にサンドイッチや飲料などは早めの時間帯に購入するのがおすすめです。

また、ギフトショップで販売されている商品は、ディズニーらしいデザインが施されているものが多いため、宿泊していなくても「ちょっとしたお土産探し」にぴったりです。価格帯も幅広く、気軽なプレゼントにも適しています。

このように、宿泊していなくてもショップ利用が可能なので、ホテルの雰囲気を味わいながらショッピングを楽しむことができます。

喫煙所の場所と利用ルール

ディズニーランドホテルには、指定の場所に喫煙所が設けられています。ただし、ホテル全体としては禁煙が基本となっており、喫煙可能なエリアは非常に限られています。

具体的には、1階の屋外エリアに専用の喫煙スペースが用意されています。ロビーやレストランなど屋内施設では喫煙できません。また、客室もすべて禁煙ルームで構成されているため、宿泊者であっても室内での喫煙はできません。

このようなルールが設けられている背景には、施設全体が家族連れや小さなお子様を中心とした利用を想定している点があります。煙やにおいによるトラブルを防ぐためにも、喫煙所の利用はきちんとルールを守ることが大切です。

喫煙所には灰皿が設置されており、座って喫煙できるスペースではありません。あくまで立ったままの利用が基本となっており、長時間の滞在や他の人の通行を妨げる行為は控えましょう。

また、ホテルスタッフが周囲を巡回していることもあるため、喫煙所以外での喫煙やポイ捨てなどは厳しく注意される可能性があります。

このように、喫煙者にとっては制限が多く感じられるかもしれませんが、ルールに従って節度ある利用を心がければ、非喫煙者にも配慮された快適な環境が保たれます。喫煙所の場所を事前に確認しておくことで、安心して滞在できるでしょう。

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ディズニーランドホテルで宿泊者以外の楽しみ方ガイド

  • 宿泊者以外でも立ち寄れる見どころ
  • リムジンバス利用時の注意点
  • トイストーリーホテルの立ち寄り可否
  • ミラコスタと宿泊者以外の利用比較
  • ファンタジースプリングスホテルの利用条件
  • 宿泊者以外におすすめの時間帯と混雑状況
  • 写真映えスポットをチェックしよう

宿泊者以外でも立ち寄れる見どころ

ディズニーランドホテルには、宿泊していない人でも気軽に楽しめるスポットがいくつもあります。豪華な雰囲気を味わいながら散策できるため、パーク帰りや待ち合わせの合間にもおすすめです。

特に注目すべきなのが、ロビーエリアです。吹き抜けの高い天井とシャンデリア、中央にある噴水など、まるで物語の世界に入り込んだかのような空間が広がっています。ロビーは宿泊者でなくても自由に入れるため、写真を撮ったり、ベンチでひと休みしたりすることが可能です。

さらに、ホテルの裏側にある噴水広場も見逃せません。こちらには映画『ファンタジア』に登場するミッキーと魔法のほうきたちの像が配置されており、ディズニーファンなら感動すること間違いなしです。特に日中の光や夜のライトアップ時には、幻想的な写真を撮ることができます。

また、エレベーターホール付近や壁の装飾にはミッキー型のデザインが隠れていることもあり、小さな発見を楽しみながら館内を巡るのも魅力の一つです。

ただし、宿泊者専用エリアや客室階への立ち入りはできません。マナーを守りながら、誰でも楽しめる範囲でランドホテルの世界観を味わうことが大切です。

リムジンバス利用時の注意点

ディズニーランドホテルへは、リムジンバスを使ってアクセスすることも可能ですが、利用する際にはいくつかの注意点があります。とくに空港からの移動を検討している場合は、事前の準備が重要になります。

まず、リムジンバスは事前予約が基本です。当日の乗車も可能なケースはありますが、満席となることも多く、予約していないと乗れない場合があります。旅行日が決まり次第、早めに予約状況を確認するのが安心です。

次に、バスの発着場所です。ディズニーランドホテルには専用のバス停がありますが、時間帯や便によっては他のホテルで乗降する場合もあります。バス会社や路線によって停留所が異なるため、チケット予約時に詳細をよく確認しましょう。

また、大型の荷物を預ける場合には、預け入れ可能なサイズや個数に制限があります。スーツケースの数が多いと追加料金が発生することもあるため、事前に案内を読んでおくと安心です。

さらに、バスの運行本数は時間帯や曜日によって変動します。早朝便や夜間便は少なくなる傾向があるため、移動時間に余裕を持ったスケジュールを立てることをおすすめします。

このように、便利なリムジンバスですが、スムーズに利用するには事前準備と確認が不可欠です。計画的に動くことで、安心してホテルまでの移動を楽しむことができます。

トイストーリーホテルの立ち寄り可否

トイストーリーホテルは、基本的に宿泊者のみが敷地内に入れる運用となっています。宿泊予約がない場合、ホテルの敷地へ自由に立ち入ることはできません。

これはセキュリティや混雑緩和の観点から設定されたルールです。特にフォトスポットやキャラクターモチーフの装飾を目的に訪れる人が多いことから、無制限に一般開放してしまうと、安全管理や宿泊者の快適性に影響を与える可能性があるためです。

例えば、ホテル入口には宿泊者確認のためのスタッフが常駐しており、チェックイン情報や予約確認が求められることがあります。宿泊を伴わないレストラン利用やショッピング目的での立ち入りも、現在は認められていません。

一方で、宿泊者であれば館内のさまざまな装飾やフォトスポットを自由に楽しめます。ウッディやバズなどのキャラクターが至るところにあしらわれており、まるで映画の世界に入ったかのような演出が魅力です。

このように、トイストーリーホテルは観光感覚での立ち寄りが難しいため、どうしても内部を見てみたい場合は宿泊予約が前提となります。訪問前に公式情報を確認しておくと安心です。

ミラコスタと宿泊者以外の利用比較

ディズニーシーに直結したミラコスタとディズニーランドホテルは、どちらも宿泊者以外の利用が可能な点で共通していますが、細かい点では違いがあります。

ミラコスタでは、レストランやショップの一部が宿泊者以外にも開放されており、ホテル内を散策することもできます。たとえば、レストラン「オチェーアノ」や「ベッラヴィスタ・ラウンジ」は予約をすれば誰でも利用できますし、ミッキー型の装飾が施されたロビーや廊下なども見どころのひとつです。

ただし、ミラコスタはディズニーシーのパーク内に位置しているため、館内の一部には入園パスが必要なエリアもあります。この点が、パークの外に位置するディズニーランドホテルとの大きな違いです。

一方、ディズニーランドホテルは宿泊者以外でもロビーやレストラン、ギフトショップなどに自由に立ち寄ることができます。ホテル全体が開放的な設計となっており、非宿泊者でも気軽に訪れることができるのが魅力です。

このように両ホテルにはそれぞれの特色があり、気軽に立ち寄りやすいのはディズニーランドホテル、パークの臨場感を味わえるのはミラコスタといえるでしょう。どちらを選ぶかは目的や行動プランによって使い分けると良いです。

ファンタジースプリングスホテルの利用条件

ファンタジースプリングスホテルは、宿泊者専用のエリアが多く設けられており、宿泊者以外が自由に立ち入ることはできません。特に、レストランやショップを含む多くの施設は、基本的にホテルの予約があるゲストを対象としています。

ホテルには2つの棟「グランドシャトー」と「ファンタジーシャトー」があり、いずれも宿泊者向けの特別な空間として運営されています。そのため、敷地内の散策や装飾の見学だけを目的とした訪問は受け入れられていません。

ただし、一部のレストランに限り、東京ディズニーリゾートのバケーションパッケージを利用しているゲストが入店できる場合があります。これは特定のプランを通じて予約している利用者限定であり、一般の来訪者がレストランを単体で予約することはできません。

このような運用は、静かで特別な滞在を求める宿泊者の体験価値を守るための措置です。外観や敷地内の装飾に興味がある方は、公式写真や紹介記事などを参考にするのが現実的でしょう。

このため、ファンタジースプリングスホテルを体験したい方は、宿泊を伴う計画を立てるのが唯一の確実な方法といえます。

宿泊者以外におすすめの時間帯と混雑状況

ディズニーランドホテルを宿泊なしで訪れる場合、時間帯を選ぶことでより快適に楽しむことができます。特に午前中や平日の午後は、混雑が少なく、ロビーやショップも落ち着いた雰囲気です。

午前中は、宿泊者がチェックアウトを終えたあとの時間帯であり、ロビーやレストランが比較的すいています。また、ギフトショップの商品もそろっており、ゆっくりと買い物ができます。特に朝の9時から11時頃までは、人の流れが少なく撮影もしやすい時間帯です。

一方、午後15時以降はチェックインのピークとなるため、フロント周辺やロビーは一気に混雑します。静かな雰囲気を求めるのであれば、この時間帯は避けるのが無難です。

夕方以降も再び落ち着く時間帯ではありますが、パーク帰りの来訪者や食事利用で人が増える傾向があります。特にレストランを利用する場合は、予約をしておかないと待ち時間が発生する可能性があるため注意が必要です。

このように、訪れる時間によって体験の質が大きく変わります。混雑を避けたいなら平日の午前中、施設を最大限に楽しみたいなら昼過ぎまでの訪問をおすすめします。

写真映えスポットをチェックしよう

ディズニーランドホテルには、宿泊者でなくても立ち寄れる写真映えスポットがいくつもあります。美しい建築やディズニーらしい装飾が随所にあり、訪れるだけでも十分に楽しめます。

まず注目したいのは、ロビー中央にある大きな噴水です。天井の高い空間に自然光が差し込み、噴水の上にはティンカーベルの像が優雅に浮かんでいます。シャンデリアの光と噴水の水音が合わさり、非日常的な雰囲気を演出しています。

次におすすめしたいのが、ホテル裏手にある「ファンタジアの噴水広場」です。魔法使いの弟子のミッキーが中心に立ち、そのまわりをバケツを持ったほうきたちが囲んでいます。このエリアは自然光の入り方や空の色によって印象が変わるため、時間帯によって違った表情の写真が撮れるのも魅力です。

その他にも、ロビー階の装飾や壁紙、エレベーター前の植栽などに隠れミッキーが施されており、発見するたびに写真を撮りたくなる工夫がされています。こうしたディテールを探しながら撮影するのも楽しみの一つです。

ただし、混雑時には他のゲストの迷惑にならないよう、立ち止まる場所や撮影時間には注意が必要です。周囲への配慮を忘れずに、ディズニーらしい美しい空間をしっかりとカメラにおさめましょう。

総括:ディズニーランドホテルで宿泊者以外が楽しめるポイントまとめ

  • 宿泊していなくてもロビーに自由に入れる
  • 噴水やティンカーベル像は誰でも見学可能
  • 客室フロアなど専用エリアは入れない
  • シャーウッドガーデンは朝昼晩利用できるブッフェ
  • カンナは創作コース料理を提供する高級店
  • ドリーマーズ・ラウンジでは軽食やティーが楽しめる
  • レストランは全て宿泊者以外も予約可能
  • 予約はオンラインで3か月前から受付可能
  • 当日枠もあるが早めの予約が無難
  • ルッキンググラス・ギフトで軽食や日用品を購入可能
  • ディズニー・マーカンタイルではグッズやお菓子が買える
  • コンビニはないがギフトショップで代用可能
  • 喫煙所は屋外1階に限定されている
  • ミラコスタも立ち寄り可能だが入園パスが必要な場合もある
  • トイストーリーホテルやファンタジースプリングスホテルは宿泊者限定で立ち入り不可
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