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シェラトンニューヨークタイムズスクエアのラウンジに自分が入れるのかを知りたいのではないでしょうか。
ニューヨークは朝食一食で数十ドルが飛んでいく街なので、ラウンジが使えるかどうかで滞在費がまるで変わってきますよね。
結論から書くと、このホテルのクラブラウンジはマリオットボンヴォイのプラチナ会員以上か、クラブフロア宿泊者が使える設備です。
場所はロビーと同じ1階で、正面玄関のすぐ脇にあるCLUB LOUNGEの看板が目印になっています。
提供されるのは無料の朝食とイブニングオードブル、そして時間帯を問わないスナックとソフトドリンクという構成です。
ただしお酒は無料ではなく、ビールが9ドル前後からの有料メニューになっている点は先に知っておきたいところです。
この記事では利用資格から営業時間、朝食の中身、クラブルームの差額まで公開情報をもとに整理しますね。
①:ラウンジはプラチナ会員以上の特典
②:場所は1階で44階説は誤り
③:アルコールは有料で9ドル〜
④:差額は1泊約60ドルが目安
シェラトンニューヨークタイムズスクエアのラウンジの資格と中身
- 【結論】ラウンジはプラチナ会員の特典
- ラウンジの場所と館内での目印
- クラブラウンジの営業時間を整理
- 朝食ビュッフェの実際のメニュー
- イブニングオードブルとお酒の料金
【結論】ラウンジはプラチナ会員の特典
まず、あなたが一番知りたい「自分は入れるのか」という部分から先に片付けておきますね。
ここでは利用資格を宿泊記ブログと予約サイトの掲載情報から切り分けて、納得できる形で整理します。
シェラトン・ニューヨーク・タイムズスクエア ホテルは、マンハッタンのミッドタウンに建つ全1780室の大型ホテルです。
英語表記はSheraton New York Times Square Hotelで、住所は811 7th Avenue、53丁目との角になります。
無料で入れるのは2種類の宿泊者だけ
複数の宿泊記ブログが共通して伝えているのは、資格が2本立てになっているという点です。
ひとつはマリオットボンヴォイのプラチナエリート以上、つまりプラチナ・チタン・アンバサダーの上級会員です。
もうひとつはクラブラウンジのアクセス権が付いた客室、いわゆるクラブルームやクラブフロアを予約した宿泊者になります。
逆にいえばゴールドエリートでは入れませんし、スタンダードのトラディショナルルームでも入れません。
ここはかなり誤解されやすいところで、シェラトンだから誰でも入れるという場所ではないのですよね。
実際に宿泊した方の記録では、入り口でルームキーをカードリーダーにかざす方式になっています。
スタッフが常駐している時間帯は部屋番号を伝えて入室する流れだったという報告もありました。
ホテルの基本スペックを先に確認
下記の表はラウンジを判断する前に押さえておきたい、ホテル側の基本情報をまとめたものです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ホテル名 | Sheraton New York Times Square Hotel |
| 住所 | 811 7th Avenue, W 53rd St, New York, NY 10019 |
| 最寄り駅 | 地下鉄7アベニュー駅(East 53rd Street) |
| 駅からの距離 | 約200メートル・徒歩1〜2分 |
| 客室数 | 全1780室 |
| ホテルランク | 4つ星 |
| ラウンジ名 | クラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ) |
タイムズスクエアとセントラルパークのちょうど中間という位置で、どちらにも徒歩7〜8分でたどり着けます。
5番街やブロードウェイの劇場街も徒歩圏なので、観光の拠点としては文句のつけようがない立地ですね。
会員資格がない場合に取れる道
では上級会員でもクラブルーム予約でもない場合、どうしようもないのかという話になります。
実際には予約段階でクラブラウンジ付きの客室に切り替えるという選択肢が残されています。
宿泊記ブログでは、最安ルームとクラブラウンジ付きの客室の価格差が1泊あたり約60ドルだったと記録されていました。
2人で泊まる前提なら1人あたり約3,200円の追加で、ラウンジが使えるようになる計算になりますね。
もうひとつの道は、上級会員資格そのものを取りにいく方法です。
マリオットのプラチナチャレンジという仕組みを使えば、宿泊実績を積み上げてプラチナ資格に届くとされています。
ニューヨーク滞在を含む長期の旅程を組むなら、こちらのほうが結果的に得になるケースもありそうです。
プラチナ特典はラウンジだけではない
ラウンジアクセスに目が行きがちですが、プラチナ会員の恩恵はそこで終わりません。
客室のアップグレードとレイトチェックアウトが、実際の滞在では同じくらい効いてきます。
宿泊記では、スタンダードのトラディショナルルームからクラブルームへのアップグレードが無料で通った例がありました。
この場合はアップグレードそのものでラウンジアクセスが手に入るという、二重にお得な展開になりますよね。
レイトチェックアウトについては、プラチナ会員は午後4時まで可能になるという案内が出ています。
夜便で日本に戻る旅程だと、この数時間の差はかなり大きいのではないでしょうか。
まずは自分の会員ステータスと予約した客室タイプを、チェックイン前に確認しておくのがおすすめですよ。
ラウンジの場所と館内での目印
次に気になるのが、そのラウンジがホテルのどこにあるのかという話ですよね。
ここはネット上の情報が食い違っている部分なので、根拠ごとに分けて整理していきます。
結論から言うと、クラブラウンジはホテルの1階、ロビーと同じフロアにあります。
44階にあるという情報は誤り
検索していると「ラウンジは44階にある」という記述に出会うことがあります。
ただ、実際に利用した複数のブログはそろって1階もしくはロビー階と書いているのですよね。
44階説を載せている記事自体が「ロビー階という情報もあるので要確認」と留保をつけており、裏取りができていません。
高層階の眺望を期待して予約すると落差が大きいので、ここは1階だと理解しておいたほうが安全です。
ちなみに客室のほうは高層階にアサインされる可能性があり、セントラルパークが見えたという報告もありました。
眺望を求めるなら、ラウンジではなく客室側のアップグレードに期待するのが正しい向き合い方ですね。
目印はCLUB LOUNGEの看板
1階と言われても、1780室の大型ホテルのロビーはかなり広いので迷いやすいところです。
実際に利用した方の記録では、正面玄関のすぐ脇にCLUB LOUNGEという看板が出ていたそうです。
入り口にはカードリーダーが設置されており、部屋のルームキーをかざすと扉が開く仕組みになっています。
中に入ると左手にコンシェルジュデスクがあり、スタッフは常駐していたりいなかったりという程度の運用でした。
奥にビュッフェテーブルが置かれ、時間帯に応じてここでフードとドリンクが並べられます。
窓際にはテーブル席がずらりと並び、窓が大きく取られているので日中はかなり明るい空間です。
7番街側の正面玄関は閉鎖されていた
ここ、旅程を組むうえで意外に重要なポイントなので触れておきますね。
2025年4月時点の報告では、7番街に面した正面玄関が工事のため閉鎖されていました。
フロントに向かう場合は53丁目側の入り口を使うよう案内されており、地下鉄の階段を出てすぐの位置にあります。
入ってすぐ右手にフロントデスクがあるという構造なので、初見でも迷いにくいつくりです。
正面玄関脇のラウンジという説明と、正面玄関が閉鎖という情報は一見矛盾して見えますよね。
時期による館内工事の影響と考えられるので、到着時にフロントで場所を確認するのが確実です。
ラウンジからの眺めという名の街の景色
1階だと眺望はゼロかというと、そこは意外にそうでもないという評価が並んでいます。
ガラス張りになっているため、ニューヨークの街を行き交う人々の様子がよく見えるのですよね。
正面にはニューヨークを代表するホットドッグスタンドのネイサンズが出店していたという記録もありました。
ホテルの中にいながらニューヨークらしい光景を眺められるので、これはこれで悪くない眺望です。
観光の合間に一息つく場所として考えると、むしろ1階のほうが出入りしやすくて便利かもしれません。
場所の感覚が少しつかめていれば嬉しいです。
クラブラウンジの営業時間を整理
ここでは営業時間について整理します。
時間を外すと何も食べられないまま帰ることになるので、ここは押さえておきたいポイントですよね。
じつはこのホテルのラウンジ、営業時間の情報が出典によってはっきり分かれています。
24時間営業という情報と時間制という情報
ひとつの宿泊記は、クラブラウンジ全体としては24時間営業だと明記しています。
その記事では、深夜に水がなくなったり小腹がすいてもコンビニまで行かずに済むと書かれていました。
一方で別の宿泊記は、平日06:30〜23:00・土日07:00〜23:00という営業時間を挙げています。
こちらは24時間営業ではないと明確に否定しており、営業時間外の利用はできないと注意を促しています。
どちらも実際に泊まった人の記録なので、宿泊時期による運用変更があったと考えるのが自然でしょう。
深夜利用を前提に予約するのは避けて、チェックイン時に当日の運用を確認するのが確実ですね。
フード提供の3つの時間帯
営業時間の解釈が分かれる一方で、フードの時間帯はおおむね一致しています。
下記の表は宿泊記に記録されていた提供時間をまとめたものです。
| 時間帯の名称 | 平日 | 土日 | 提供内容 |
|---|---|---|---|
| 朝食 | 06:30〜9:30 | 07:30〜10:00 | 温かい料理・パン・果物 |
| イブニングオードブル | 17:30〜19:30 | 17:30〜19:30 | 軽食とソフトドリンク |
| オールデイスナック | 上記以外 | 上記以外 | スナックとドリンク |
| バータイム | 17:00〜23:00 | 17:00〜23:00 | 有料のアルコール |
別の宿泊記では朝食が平日06:30〜10:00、土日07:00〜10:30と、30分ほどずれた数字が記録されていました。
誤差の範囲ではありますが、ぎりぎりを狙わずに30分は余裕を見て向かったほうが安心です。
アイドルタイムでもドリンクは出ている
朝食もイブニングオードブルも終わった時間帯、いわゆるアイドルタイムの扱いも気になりますよね。
この時間帯はオールデイスナックとして、スナックとソフトドリンクが継続して提供されています。
実際に午後8時半ごろに立ち寄った方の記録では、ソフトドリンクが問題なく提供されていました。
客室に無料の水が置かれていなかった代わりに、ラウンジにボトル入りの水が大量に用意されていたそうです。
しかもこの水は部屋への持ち帰りがOKだったという案内を受けたという記録もありました。
ニューヨークで水を買うと1本数ドルかかるので、この扱いはかなり実用的なメリットだと思います。
コーヒーはスターバックスの機械
ドリンクの中身についても、けっこう具体的な記録が残っています。
コーヒーはスターバックスのコーヒーメーカーが設置されており、液晶画面でメニューを選ぶ方式でした。
コーヒーやカフェラテなど複数の選択肢から選べるので、館内のカフェに行かなくても十分満足できそうです。
紅茶はTAZO TEAのティーバッグが大量に用意され、フレーバーは選り取りみどりだったとのことでした。
さらにテイクアウト用のカップも置かれており、食後に持ち帰る宿泊者が多かったという報告もあります。
北米のマリオット系列ホテルではよく見られる光景だそうで、観光前のコーヒー確保に使えますね。
朝食ビュッフェの実際のメニュー
では、肝心の朝食には何が並ぶのでしょうか。
ここではラウンジ朝食の中身を、実際に食べた方の記録から品目レベルで整理していきます。
先に総評を書くと、種類は多くないものの必要十分という評価に落ち着いています。
並んでいた品目をカテゴリー別に整理
以下の表で朝食に並んでいた品目を整理してみます。
| カテゴリー | 並んでいた内容 | 備考 |
|---|---|---|
| パン類 | クロワッサン・マフィン・ベーグル数種 | 食パンとトースターも設置 |
| トッピング | バター・ピーナッツバター・ジャム | 食パン用に用意 |
| 卵と肉料理 | スクランブルエッグ・カリカリベーコン | ゆで卵も別皿で提供 |
| 野菜 | グリル野菜 | 塩・胡椒・ケチャップあり |
| 果物と乳製品 | カットフルーツ・バナナ・ヨーグルト・ミルク | いちご・メロン・パイン・ブルーベリー |
| シリアル | 種類豊富なシリアル | 常に満タンに補充 |
| ドリンク | コーヒー・紅茶・オレンジジュース・水 | 朝食時のみジュース追加 |
ニューヨークらしくベーグルが数種類そろっているのは、地元感があって嬉しいところですよね。
味の評価は正直なところ普通
品目だけ見ると悪くないのですが、味の評価はかなり率直に書かれています。
クロワッサンについては焼きたて感はなく普通な感じだったという記録が残っていました。
ホットミール類は見た目通りの安定した味で、カリカリベーコンは本当にパリパリだったそうです。
果物ではいちごが固くて美味しくなかった一方、メロンやパイン、ブルーベリーは評価されていました。
いかにもアメリカンなラインナップという表現が、この朝食の性格をよく言い当てていると思います。
豪華さを求める場所ではなく、朝のエネルギーを補給する場所として考えるのが正解ですね。
アジアのラウンジとは方向性が違う
日本や東南アジアのクラブラウンジに慣れている方は、ここで少し面食らうかもしれません。
宿泊記では、日本を含むアジアのラウンジのような豪華な雰囲気ではないと明言されています。
質実剛健で実用重視という表現が、このラウンジの評価としては一番しっくりきます。
雰囲気についてもラグジュアリーというよりフードコートに近いという声が上がっていました。
期待値を上げすぎずに向かえば、きっと満足できるのではないかと思います。
逆にいえば、気負わずに使えるカジュアルな空間だという言い方もできますよね。
レストラン朝食との選択肢もある
ホテルによっては、ラウンジ朝食の代わりにレストラン朝食を選べる運用があります。
このホテルでは1階のHudson Marketでビュッフェ朝食が提供されており、選択肢として案内されています。
種類はレストランのほうが豊富とされているので、朝食を重視するなら聞いてみる価値はあります。
ただし有料利用だと料金がかなり高いので、そのあたりは次の章で数字を並べて比較しますね。
チェックイン時に朝食の選択肢を確認しておくと、翌朝の動き方が決めやすくなります。
朝食の中身がイメージしやすくなっていれば嬉しいです。
イブニングオードブルとお酒の料金
夕方から夜の時間帯は、ラウンジの評価が大きく分かれるところです。
ここでは17:30から始まるイブニングオードブルの中身と、アルコールの扱いを整理します。
結論から言うと、フードは控えめでアルコールは無料ではありません。
提供されるフードは4種類ほど
イブニングオードブル、記事によってはハッピーアワーやカクテルタイムと呼ばれる時間帯です。
実際に体験した方の記録では、提供されていたのはサラダ、チーズ、パン、そしてホットミール1種類でした。
フードの充実度はイマイチという率直な評価が書かれており、夕食代わりにするには物足りない内容です。
しかもフードの提供は19:30で終了してしまうので、観光から戻る時間が遅いと間に合いません。
ブロードウェイの観劇を入れる日は、この時間帯を完全に諦める前提で組んだほうが現実的ですね。
逆に夕方いったんホテルに戻る旅程なら、軽く一杯という使い方がちょうど合います。
アルコールは全て有料という事実
ここが一番注意したいポイントです。
カクテルタイムになるとラウンジ内のバーカウンターにバーテンダーが立ち、本格的な雰囲気になります。
赤白ワインや瓶ビールなどのアルコールも並び、バーカウンター周辺の雰囲気は最高だったそうです。
ところが無料なのはソフトドリンクのみで、アルコールメニューはすべて有料という運用でした。
下記の表はアルコールとソフトドリンクの料金を整理したものです。
| メニュー | 料金の目安 | 無料か有料か |
|---|---|---|
| ソフトドリンク | 追加料金なし | 無料 |
| コーヒー・紅茶 | 追加料金なし | 無料 |
| ボトルビール | 9ドル〜 | 有料 |
| カクテル | 10ドル〜 | 有料 |
| 赤ワイン・白ワイン | 有料メニュー扱い | 有料 |
北米のマリオット系列ホテルではこのパターンが多いとされており、ここだけの話ではないようです。
チップの扱いも計算に入れておく
アメリカのバーカウンターなので、当然チップの話も出てきます。
有料ドリンクをオーダーした際にチップを渡している宿泊者が多かったという記録が残っていました。
10ドルのカクテルに18パーセント程度のチップを足すと、1杯で12ドル近くになる計算です。
ラウンジで飲むより外のバーを探したほうが安いという判断も、十分に成り立ちますよね。
このバーカウンターの雰囲気でアルコールが無料なら元が取れたのに、という感想も見かけました。
ラウンジ代の元を取るという発想なら、朝食と水とコーヒーで回収すると考えたほうが現実的です。
ノンアルコールは時間を問わず使える
気持ちが下がる話が続いたので、使える部分も押さえておきますね。
ノンアルコールのドリンクは、イブニングオードブルの時間に限らず利用できます。
スターバックスのコーヒーやホットチョコレートも用意され、テイクアウト用のカップもありました。
シリアルバーやナッツ、パイといった軽いスナックも常時置かれていたという記録が残っています。
バナナやリンゴ、グレープフルーツなどのフルーツがまるごと用意されていたのも助かるところです。
小腹対策と水分補給という観点なら、このラウンジは十分に役割を果たしてくれそうですね。
シェラトンニューヨークタイムズスクエアのラウンジの費用と代替
- クラブルームの差額と料金の目安
- レストラン朝食との費用を比較
- ロビーのスターバックスという代替
- ホテルの基本情報とチェックイン規定
- 口コミから見たラウンジの混雑事情
クラブルームの差額と料金の目安
ここではお金の話を正面から扱います。
上級会員ではない場合、ラウンジを使うにはいくら必要なのかを具体的な数字で整理しますね。
結論として、1泊あたり約60ドルの上乗せが差額の目安になります。
最安ルームとの差額は約60ドル
宿泊記ブログは、最安ルームとクラブラウンジ付きのクラブルームの価格差を記録しています。
その差は日によって誤差があるものの、1泊あたり約60ドル、日本円で約6,600円だったそうです。
2名1室で割ると1人あたり約3,200円の追加でラウンジが使えるという計算になります。
1人3,200円は悩みどころという感想が書かれていたのですが、ここは本当に判断が分かれますよね。
ホテル周辺にはファーストフード店もあるので、どれだけホテルに滞在するかで決めるのが合理的です。
観光で朝から晩まで出歩く旅程なら、正直なところ元は取りにくいと思います。
ポイント宿泊の場合の必要数
マリオットのポイントを使って泊まる場合の数字も記録されています。
下記の表は宿泊記に残っていた費用とポイントの情報をまとめたものです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 最安ルームとの差額 | 1泊あたり約60ドル(約6,600円) |
| 1人あたりの換算 | 約3,200円 |
| ホテルのカテゴリー | マリオット&SPGのカテゴリー6 |
| 予約時のカテゴリー | 旧SPGのカテゴリー5として予約 |
| 必要ポイント | 旧SPG12,000ポイント(マリオット36,000ポイント) |
| 予約した客室 | トラディショナルルーム |
| 別途必要な費用 | デスティネーションフィー |
この宿泊記ではプラチナ会員特典でトラディショナルルームからクラブルームへ無料アップグレードされました。
アップグレードを狙うという戦略
差額を払うかポイントを使うか以外に、もうひとつの道があります。
それが上級会員資格を取って、アップグレードでクラブルームを引き当てるという戦略です。
実例として、プラチナ会員がスタンダードルーム予約からクラブルームへ無料で上がったケースがあります。
この場合はラウンジアクセスが実質タダで手に入るので、費用対効果としては最強ですよね。
ただし空室状況次第なので、確約されているわけではない点は理解しておく必要があります。
1780室という大型ホテルなので、満室でなければ可能性はそれなりにありそうです。
デスティネーションフィーという別枠の費用
ここは見落としやすいのですが、ラウンジの差額とは別に必ずかかる費用があります。
それがデスティネーションフィーで、1部屋あたり1泊単位で加算される仕組みになっています。
宿泊記では25ドル、別の口コミでは約40ドル、予約サイトでは40.16ドルと記録が分かれています。
年による改定と考えられるので、直近の水準は40ドル前後を見ておくのが現実的でしょう。
ポイントで無料宿泊しても、このフィーは現地払いで発生するという点も押さえておきたいところです。
差額60ドルとフィー40ドルを足すと、実際の1泊コストの感覚がだいぶ変わってきますよね。
レストラン朝食との費用を比較
ラウンジ朝食の価値を測るには、有料の朝食がいくらなのかを知る必要があります。
ここでは館内レストランの朝食料金と、ラウンジ朝食を並べて比較してみますね。
結論から言うと、館内の有料朝食は1名35〜44ドル台とかなり高額です。
Hudson Marketのビュッフェ料金
館内のレストランはHudson Marketという名前で、1階に位置しています。
宿泊記では、このレストランのブッフェ朝食が44.6ドル、日本円で約4,900円だったと記録されています。
予約サイトのJTBの掲載では、朝食ビュッフェの概算料金が1名あたり35〜40ドルと案内されています。
幅はありますが、どちらにしても1人で朝食に5,000円前後という水準になりますよね。
これにチップと税金が乗ることを考えると、朝食だけで6,000円近くに届く可能性もあります。
超高級という感想が書かれていたのも、数字を見れば納得というところです。
選択肢を表で比べてみる
下記の表は朝食の選択肢と料金の目安をまとめたものです。
| 利用先 | 料金の目安 | 利用できる人 |
|---|---|---|
| クラブラウンジの朝食 | 追加料金なし | プラチナ会員以上・クラブ客室 |
| Hudson Marketのブッフェ | 44.6ドル(約4,900円) | 全宿泊者 |
| 予約サイト掲載の概算 | 1名あたり35〜40ドル | 全宿泊者 |
| ロビーのスターバックス | 単品オーダー分のみ | 全宿泊者 |
ラウンジ利用権がある人なら追加料金不要なので、種類の差を気にしなければラウンジで十分ですね。
レストラン朝食の提供時間
有料朝食を選ぶ場合、時間帯も押さえておきたいところです。
予約サイトの掲載では、朝食ビュッフェは平日6:30〜11:00、週末は7:00〜11:30となっています。
ラウンジ朝食が9:30から10:30で終わるのに対し、レストラン側は11時台まで開いているのが違いです。
朝ゆっくり起きたい日は、あえて有料のレストランを選ぶという判断もありえますよね。
観光の初日は早起きしてラウンジ、疲れが出た日はレストランという使い分けも成り立ちます。
どちらを選ぶにしても、チェックイン時に当日の提供時間を確認しておくのが確実です。
コスパの結論はどこに落ち着くか
数字を並べたところで、有料でクラブルームを取る価値の話に戻ります。
1人3,200円の追加に対して、朝食1回で4,900円相当が手に入るなら計算は合いますよね。
それでも宿泊記は、有料利用のコスパは少し悪いという感想で締めくくっています。
理由は朝食の中身が価格に見合う豪華さではなく、混雑もかなり激しいという点にありました。
できることならプラチナ会員特典として使いたいというのが、素直な結論として書かれていました。
朝食の値段を見てから判断すると、少し腹落ちしやすくなるのではないでしょうか。
ロビーのスターバックスという代替
ラウンジが使えない場合の現実的な代替案も知っておきたいですよね。
ここでは館内で使える無料と格安の選択肢を、実際の宿泊者の記録から拾っていきます。
結論として、ロビーのスターバックスとデスティネーションフィーの組み合わせが強力です。
館内スターバックスは朝5時から
メインロビーにはスターバックスのカフェが入っています。
ドリップコーヒーやエスプレッソドリンクのほか、温かい軽食を含むGrab and Goメニューも扱っています。
営業時間は朝5時から午後3時までとされており、早朝の観光前に立ち寄れるのが大きな利点です。
ラウンジの朝食が6:30開始なので、それより早く出発する日はこちらのほうが頼りになりますね。
口コミでも、毎日スタバで朝ごはんが食べられて助かったという声が上がっていました。
外に出ずに質の高いコーヒーと軽食が手に入るのは、時間が惜しい旅行者には大きな価値です。
デスティネーションフィーは館内で使える
ここがこのホテルの費用構造で一番おもしろい部分です。
デスティネーションフィーは必ず取られる費用ですが、そのまま消えるわけではありません。
口コミでは1泊約40ドルのフィーのうち、各日35ドルまで館内のスターバックスやバーで使えたと記録されています。
つまり実質的な負担は5ドル程度で、残りは館内での飲食クレジットに変わるという仕組みですね。
別の口コミでも、デポジットが金券として渡されたという表現で同じ運用が報告されていました。
この35ドル分を朝食に充てれば、ラウンジがなくても朝食代はかなり抑えられる計算になります。
無料の水引換券という小さな特典
もうひとつ、地味ですが実用的な特典が報告されています。
チェックイン時に、ペットボトルの水2本と引き換えられる券をもらえたという記録です。
引き換え場所は53丁目の入口に入ってすぐ左手にある売店だったと案内されていました。
ニューヨークで水を買うと1本3ドル前後するので、2本分でも数百円の節約になりますよね。
口コミではウォーターサーバーがあって助かったという声も上がっていました。
ラウンジの水の持ち帰りが使えない場合でも、館内で水は確保できるということですね。
徒歩圏の選択肢も豊富
立地の良さは、そのまま食事の選択肢の多さにつながります。
ホテル周辺にはファーストフード店が並んでおり、正面にはネイサンズのホットドッグスタンドもありました。
タイムズスクエアまで3ブロック、セントラルパークまで徒歩7〜8分という位置関係です。
ミッドタウンのこのあたりはデリやベーグル店も多いので、朝食に困る心配はまずありません。
ラウンジにこだわらず、ニューヨークらしい朝食を外で探すのも旅の楽しみ方のひとつですよね。
代替案の幅が見えて、少し気が楽になっていれば嬉しいです。
ホテルの基本情報とチェックイン規定
ラウンジの前段として、宿泊そのものの規定も確認しておきましょう。
ここではチェックイン時刻や現地徴収の費用を、予約サイトの掲載情報から整理します。
先に押さえておくと、チェックインは16時からで、代表者は21歳以上である必要があります。
チェックインと料金の規定を表で整理
下記の表は予約サイトに掲載されていた規定と現地費用をまとめたものです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| チェックイン開始 | 16:00 |
| チェックアウト | 11:00 |
| 最低チェックイン年齢 | 21歳 |
| レイトチェックアウト | プラチナ会員は16時まで・一般は有料 |
| 現地徴収料金 | 1泊あたり40.16米ドル |
| 客室内Wi-Fi | 1日あたり19.95米ドル |
| セルフパーキング | 1日あたり75米ドル |
| ペット料金 | 1滞在あたり100米ドル |
共用エリアのWi-Fiは無料とされている一方、客室内は有料オプション扱いになっているのが特徴です。
アーリーチェックインは交渉次第
16時チェックインは、時差のある日本からの到着では悩ましい時刻ですよね。
口コミには、予約時刻より1時間半早く到着してアーリーチェックインを頼んだ例がありました。
フロントの男性がとてもフレンドリーで快諾してくれたという記録が残っています。
もちろん確約ではありませんが、ダメ元で聞いてみる価値はありそうです。
一方で、早く着いて手続きだけして荷物を預けたところ有料だったという報告もありました。
荷物預かりが有料というのは日本の感覚だと驚くところなので、ここは覚えておきたいですね。
建物の歴史とリニューアル
建物そのものの背景も、客室の印象を理解するうえで役に立ちます。
このホテルは1961年にオープンした歴史ある建物です。
2011年から2012年にかけて約117億円をかけた全館リニューアルが実施されました。
ロビーにはワインバーがオープンし、客室は室内灯が増えて明るくシックな印象になったとされています。
窓際には大きなデスクが設置されており、仕事を持ち込む滞在でも使いやすい構成です。
宿泊記でも、ラウンジの家具が比較的綺麗だったのはこのリニューアルの成果だと評価されていました。
館内設備とチェックインの流れ
館内は24時間対応のフロントデスクとベルスタッフが置かれた、フルサービス型の構成です。
24時間利用可能なフィットネスセンターとビジネスセンター、コンビニエンスストアも備わっています。
複数の言語を話すスタッフが在籍しているとされ、英語が不安でも対応してもらいやすい環境です。
チェックインの流れも記録されており、まずはHelloとcheck-inのひと言で十分だったそうです。
予約確認書を紙で渡し、クレジットカードを挿入し、パスポートを提示すれば完了という手順でした。
デスティネーションフィーの説明では、日本語の説明用紙を渡してもらえたという報告もありました。
口コミから見たラウンジの混雑事情
最後に、実際の宿泊者の声から見えてくる注意点を整理しておきます。
ここは予約前に知っておくと、当日のがっかりを避けられる部分なのでしっかり触れておきますね。
先に言ってしまうと、このラウンジの最大の弱点は圧倒的な混雑です。
相席になることもある激しい混雑
宿泊記では、いつ行ってもとにかく激混みだったと書かれています。
相席で座らないと座席がないことが何回もあったという、かなり具体的な記録も残っていました。
マリオットの本場アメリカということで、上級会員の宿泊者が多いのが原因と推測されています。
スペース自体は広々としてソファ席中心なのに、人の多さでその良さが打ち消されている状態ですね。
雰囲気がラグジュアリーよりフードコートに近いという評価も、この混雑から来ているのでしょう。
朝食は開始直後か終了間際を狙うと、少しは落ち着いて座れる可能性がありそうです。
フロントや荷物預かりの行列
混雑はラウンジだけの問題ではないという指摘も出ています。
口コミでは、フロントのチェックイン、コーヒーの購入、荷物預けがすべて長蛇の列だったと報告されています。
駐車するのに1時間並んだうえ、スタッフが1人しかいなかったという厳しい評価もありました。
客室乗務員も多く宿泊しているようだという観察もあり、大型ホテル特有の事情が見えてきます。
時間には余裕を持って行動することをおすすめしますという助言は、そのまま受け取っておきたいですね。
1780室という規模を考えると、ピーク時の行列はある程度覚悟しておくべきでしょう。
噂と実際の情報を対比する
以下の表でネット上の噂と実際の情報を整理してみます。
| ネット上の噂・思い込み | 実際に確認できる情報 |
|---|---|
| ラウンジは44階にある | 複数の宿泊記で1階・ロビー階と記録 |
| ラウンジは空いている | 常に激混みで相席になることも |
| イブニングオードブルは酒が無料 | アルコールはすべて有料で9ドル〜 |
| 荷物預かりは無料 | 有料で長い列ができることもある |
| 正面玄関から入れる | 7番街側は閉鎖され53丁目側から入る |
| ゴールド会員でも入れる | プラチナエリート以上が対象 |
思い込みで予約すると落差が大きいので、ここは事前に潰しておいたほうが満足度が上がります。
それでも立地は圧倒的に評価される
厳しい話が続きましたが、口コミの評価そのものは決して低くありません。
一番の魅力は立地で、ミッドタウンの主要な観光スポットのほとんどに徒歩で行けると評価されています。
10点満点で9.0から9.2という高評価が並び、アクセスの便利さを理由に挙げる声が目立ちます。
タイムズスクエアから3ブロック先という距離でも、駅からホテルまで2分なので不安が少ないという声もありました。
建物が古いため客室は普通という評価はありますが、ロビーは綺麗だったと書かれています。
ラウンジに過度な期待をせず、立地と朝食の確保という目的で使えば満足度は高くなりそうですね。
シェラトンニューヨークタイムズスクエアのラウンジ総まとめ
- ラウンジの正式名称はクラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)である
- 利用できるのはプラチナエリート以上の上級会員である
- もう一つの資格はクラブ客室やクラブフロアの宿泊者である
- ゴールド会員ではラウンジに入ることができない
- 場所は1階で正面玄関脇のCLUB LOUNGE看板が目印になる
- ネット上の44階という情報は裏取りができていない
- 入室はルームキーをカードリーダーにかざす方式である
- 朝食は平日06:30から、土日は07:30からの提供である
- イブニングオードブルは毎日17:30から19:30までである
- その他の時間はオールデイスナックとして軽食が出る
- 営業時間は24時間という情報と時間制の情報に分かれる
- 朝食にはベーグルやスクランブルエッグ、ベーコンが並ぶ
- コーヒーはスターバックスの機械でTAZO TEAの紅茶もある
- アルコールは有料でボトルビールは9ドルからである
- カクテルは10ドルからでチップも別途必要になる
- クラブルームの差額は1泊あたり約60ドルが目安である
- 館内レストランの朝食は44.6ドルと高額に設定されている
- ロビーのスターバックスは朝5時から午後3時まで営業する
- デスティネーションフィーは館内で35ドルまで使える
- ホテルは全1780室で住所は811 7th Avenueである
