ホテルニューグランドのおすすめの部屋と価格比較【本館・タワー館全種類】

※本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれています。

プレミアムホテルの世界線

横浜・山下公園の目の前に位置するホテルニューグランドは、その歴史ある佇まいや上質なサービスで多くの人に愛されてきました。この記事では、ホテルニューグランドのおすすめの部屋特集として、どの客室を選べばより満足度の高い滞在ができるのかを詳しくご紹介します。

おすすめの部屋はどこにあるのか、どの部屋が人気なのかといった基本的な情報から、各部屋の価格を比較しながら、自分にぴったりのタイプを見つけやすくまとめています。ひとりで宿泊しやすい部屋を探している方にも参考になるよう、静かで快適に過ごせる客室も紹介しています。

また、実際の宿泊者から寄せられた口コミで評価の高い部屋や、ホテルニューグランドのおすすめの部屋を徹底紹介するセクションでは、本館マッカーサーズスイートなど6の客室や、タワー館グランドクラブフロアのプレジデンシャルスイートなど10の客室にも触れています。

さらに、タワー館スーペリアフロアにあるベイフロントハリウッドツインなど9の客室、タワー館スタンダードフロアのベイビューハリウッドツイン・ダブルなど6の客室についても、それぞれの特徴や魅力を解説。

特別な記念日に選びたい部屋や、景色で選ぶならこの部屋がおすすめといったテーマごとに、具体的な部屋タイプを交えながら紹介しており、カップル・夫婦に人気の部屋なども分かりやすくまとめています。

ホテルニューグランドのご予約はコチラから

created by Rinker

記事のポイント

①：ホテルニューグランドでおすすめの部屋タイプとその特徴
②：本館・タワー館それぞれの客室の違いや魅力
③：目的別に合った部屋の選び方（記念日・ひとり旅・カップルなど）
④：各部屋の価格帯や予約時の注意点

ホテルニューグランドのおすすめの部屋特集

おすすめの部屋はどこ
人気の部屋をチェックする
各部屋の価格を比較しよう
ひとりで宿泊しやすい部屋
口コミで評価の高い部屋

各部屋の価格を比較しよう

ホテルニューグランドの客室は、大きく分けて「本館」と「タワー館」に分かれており、それぞれ価格帯に幅があります。価格を比較する際は、部屋の広さや眺望、設備の充実度によって違いがあるため、滞在目的に合った選択が大切です。

本館のスタンダードなダブルやツインルームは、1泊あたり2万円台から予約可能なことが多く、歴史を感じるクラシカルな雰囲気が魅力です。一方、タワー館のスタンダードフロアでは、同じ価格帯でも比較的新しい設備や海側の眺望が楽しめます。

中価格帯では、タワー館スーペリアフロアやグランドクラブフロアの32〜34㎡の部屋が該当し、3万円台からのプランが中心です。これらはインテリアの洗練度やベイビューの有無に加え、上層階ならではの開放感が人気の理由になっています。

高価格帯にあたるのは、64㎡以上のスイートルームや、クラブラウンジ付きのプルミエ・プレジデンシャルスイートなどで、価格は7万円〜10万円以上になることも珍しくありません。このクラスでは、部屋の広さだけでなく、特別なサービスやプライベート感が重要視されます。

こうして見ると、同じホテルでも部屋の種類によって大きく価格差が生まれることがわかります。宿泊予算と相談しながら、眺望・広さ・設備のどれを優先するかを決めると、より満足度の高い滞在につながります。

ひとりで宿泊しやすい部屋

ひとりでの宿泊に適しているのは、「本館シングルバスルーム」や「タワー館スタンダードフロアのツインルーム（1名利用）」です。これらは価格と快適性のバランスが良く、ビジネスやひとり旅にも使いやすい部屋といえるでしょう。

まず、本館シングルバスルームは約17㎡とコンパクトながらも、落ち着いた内装と機能性のある設備が整っており、静かな環境でゆっくりと過ごしたい人に向いています。価格も控えめで、1万円台後半から予約できる日もあります。

一方、タワー館のツインルームを1名で利用するプランも見逃せません。32㎡という広さに対して1人での利用となるため、非常に贅沢な空間になります。ベイビューや夜景を楽しめる部屋もあり、観光や気分転換にも適しています。

ただし、1名利用だからといって価格が必ずしも半額になるわけではない点に注意が必要です。特に2名料金が基準になっているプランでは、1名でも割高になるケースがあります。

このように、ひとりでの宿泊でも快適に過ごせる部屋は多数あります。予算や滞在スタイルに合わせて、静かで落ち着いた本館か、眺望と設備の整ったタワー館かを選ぶと良いでしょう。

口コミで評価の高い部屋

ホテルニューグランドには多くの魅力的な部屋がありますが、中でも口コミで特に高評価を得ているのが「タワー館グランドクラブフロアベイビューハリウッドツイン」と「本館グランドスイートルーム」です。

まず、グランドクラブフロアのベイビューハリウッドツインは、眺望の良さと快適な空間が評価されています。山下公園や横浜港を見渡せるベイビューが魅力で、口コミでは「朝日が差し込む部屋での目覚めが最高だった」「夜景がとてもきれいで、ずっと部屋にいたくなった」といった声が目立ちます。32㎡という広さは、2人で過ごすには十分であり、居心地の良さも高く評価されているポイントです。

また、このフロアに宿泊すると、専用ラウンジ「ザ・クラブ」が利用できるのも好評です。ラウンジではティータイムやカクテルタイムのサービスがあり、ちょっとした特別感を味わえるといった意見が多く見られます。

一方、本館のグランドスイートルームは、クラシックホテルならではの歴史ある雰囲気が魅力です。昭和の文豪や著名人が宿泊した背景がある部屋で、非日常感を楽しめると高評価。実際に「歴史的価値のある内装に感動した」「重厚感のある空間で過ごす時間は贅沢だった」といったレビューが投稿されています。

ただし、一部の口コミでは「本館は少し年季を感じる部分もある」との指摘もあります。これは歴史ある建物だからこその特徴であり、最新の設備を求める方には向かないかもしれません。

このように、口コミで高評価の部屋には、それぞれ異なる魅力があります。景色や設備の充実度を重視するならタワー館、歴史や雰囲気を大切にしたいなら本館といったように、目的に応じて選ぶことが満足度の高い滞在につながります。

ホテルニューグランドのご予約はコチラから

created by Rinker

ホテルニューグランドのおすすめの部屋を徹底紹介

「本館」マッカーサーズスイートなど６の客室
「タワー館グランドクラブフロア」プレジデンシャルスイートなど１０の客室
「タワー館スーペリアフロア」ベイフロントハリウッドツインなど９の客室
「タワー館スタンダードフロア」ベイビューハリウッドツイン・ダブルなど６の客室
特別な記念日に選びたい部屋
景色で選ぶならこの部屋がおすすめ
カップル・夫婦に人気の部屋

「本館」マッカーサーズスイートなど６の客室

ホテルニューグランドの「本館」は、昭和初期のクラシックな雰囲気を今に伝える歴史的建造物です。その中でも象徴的な客室が「マッカーサーズスイート」。かつてマッカーサー元帥が実際に使用した部屋として知られ、歴史的価値と重厚感を兼ね備えた特別な空間です。

このスイートは56㎡の広さがあり、格式ある洋風インテリアが特徴です。重厚な家具と上質なファブリック、落ち着いた照明の組み合わせが、まるで映画のワンシーンに迷い込んだような体験を演出します。3階限定の提供となっているため、宿泊希望が集中しやすい点には注意が必要です。

この他にも本館には、以下のような計6タイプの客室があります。

グランドスイート（ツイン／ダブル）
グランドデラックスツイン
グランドツイン
グランドダブル
シングルバスルーム

いずれの部屋も、横浜の歴史を感じられるクラシックなデザインが特徴です。例えばグランドデラックスツインは、広さ約33㎡で、本館らしい重厚感と静けさを大切にした設え。3階または4階での提供となり、階によって若干の雰囲気の違いがあります。

一方で、近代的な設備を重視する人にとっては、やや古さを感じる可能性もあるでしょう。しかしその分、クラシックホテルならではの味わいや空気感を求める方にはぴったりです。

このように、本館の6タイプの客室は、非日常的なクラシックステイを求める方におすすめできます。

「タワー館グランドクラブフロア」プレジデンシャルスイートなど１０の客室

タワー館グランドクラブフロアは、ホテルニューグランドの中でも最上級クラスのサービスと設備を誇るフロアで、15〜17階の高層階に位置しています。特に「プレジデンシャルスイート」は、贅沢を極めた滞在を楽しみたい方にふさわしい客室です。

この部屋は130㎡もの広さを持ち、ベッドは幅150cmのものが2台。大きな窓からは横浜港の景色が広がり、時間帯ごとに移り変わる眺望も魅力の一つです。高層階からの夜景や朝焼けは特に印象的で、口コミでも高い評価を得ています。

クラブフロアに宿泊すると、宿泊者専用ラウンジ「ザ・クラブ」が利用可能です。朝から夕方のティータイム、夕方のカクテルタイムまで、1日を通してさまざまなサービスを楽しめます。ただし、小学生以下はカクテルタイムの利用が制限されているため、家族連れには注意が必要です。

プレジデンシャルスイート以外にも、クラブフロアには以下のような10種類の客室があります。

プルミエスイート（ツイン／ダブル）
セミスイートハリウッドツイン
ベイビューコーナーダブル
ベイビューハリウッドツイン
ツイン／ダブル（通常タイプ）
高層階ダブル／ツイン（確約プランあり）

各部屋ともに広さは32〜64㎡前後で、スイート以外でも十分な広さを確保しています。高層階ならではの景色、クラブラウンジの特典、洗練されたインテリアが融合しており、非日常的なステイが実現できます。

ただし、全体的に価格帯はやや高めです。そのため、特別な記念日やゆっくりと過ごしたい旅行に向いています。贅沢な空間と上質なサービスを求める方には、タワー館グランドクラブフロアは非常におすすめの選択肢といえるでしょう。

「タワー館スーペリアフロア」ベイフロントハリウッドツインなど９の客室

タワー館スーペリアフロアは、2018年にリニューアルされた客室エリアで、落ち着いた和モダンのデザインと快適な機能性が特徴です。特に「ベイフロントハリウッドツイン」は、横浜港を正面に望む贅沢な眺望が人気で、ペアでの利用に非常に向いています。

このフロアの客室はすべて禁煙で、32㎡～34㎡の広さを確保しており、ゆったりと過ごせる点が評価されています。部屋の装飾にはオリジナル和紙を用いたアートや、間接照明の工夫が施されており、心落ち着く空間が演出されています。

その他、スーペリアフロアには以下の9タイプの客室があります。

ベイフロントハリウッドツイン
ベイフロントコーナーダブル
ベイサイドツイン
ベイサイドダブル
タワーサイドツイン
タワーサイドダブル
ベイサイドツイン（AT／アフタヌーンティープラン対応）など

これらの部屋は、それぞれ眺望やレイアウトが少しずつ異なり、大桟橋や観覧車が見える部屋もあれば、マリンタワーを正面に望める客室もあります。

ただし、リニューアルされたとはいえ、ラグジュアリーフロアに比べると専用ラウンジなどの特別サービスは含まれていないため、あくまで「快適性と眺望のバランス」を求める方向けです。

このように、タワー館スーペリアフロアは、価格を抑えつつ上質な空間で滞在したい人にとって、非常に選びやすいフロアといえるでしょう。

「タワー館スタンダードフロア」ベイビューハリウッドツイン・ダブルなど６の客室

タワー館スタンダードフロアは、ホテルニューグランドの中でも最もベーシックな位置づけの客室タイプですが、設備や眺望においては十分なクオリティを誇ります。特に「ベイビューハリウッドツイン」「ベイビューコーナーダブル」は、山下公園に面したハーバービューの好立地で、多くの宿泊者から支持されています。

このフロアの客室は32㎡〜34㎡の広さで、喫煙・禁煙の両タイプから選べる点も特徴です。ビジネス利用やカジュアルな観光ステイに適しており、価格帯も比較的抑えめとなっています。

スタンダードフロアには、以下のような6タイプの部屋があります。

ベイビューハリウッドツイン（禁煙・喫煙）
ベイビューコーナーダブル（禁煙・喫煙）
スタンダードツイン（禁煙・喫煙）

ツインタイプは、3名利用の場合にエキストラベッドを追加することもできるため、家族やグループでの宿泊にも柔軟に対応できます。

注意点として、スタンダードフロアではクラブラウンジなどの付帯サービスはなく、インテリアも他の上位フロアに比べてシンプルです。そのため、特別感よりも「利便性とコスパ」を重視する方向けといえるでしょう。

こうした特徴から、タワー館スタンダードフロアは、ホテルニューグランドを初めて利用する方や、観光メインで宿泊をコンパクトにまとめたい方にとって、非常に実用的な選択肢になります。

特別な記念日に選びたい部屋

特別な記念日にホテルニューグランドを選ぶなら、「プレジデンシャルスイート」や「グランドスイート」などのスイートルームがおすすめです。非日常を感じさせる広さと上質な空間演出が、大切なひとときをより一層印象深くしてくれます。

プレジデンシャルスイートはタワー館の最上級クラスで、130㎡の広さと美しいハーバービューを兼ね備えた贅沢な部屋です。横浜港を一望できる窓、洗練されたインテリア、広々としたリビングとベッドルーム。どこをとっても高級感があり、ラグジュアリーな記念日を演出するには申し分ありません。専用ラウンジ「ザ・クラブ」の利用も含まれており、ティータイムやカクテルタイムのサービスも好評です。

また、本館グランドスイートもクラシックな趣が魅力です。昭和の面影を残す重厚なインテリアと落ち着いた雰囲気は、記念日をゆったり過ごしたい方にぴったり。1日1組限定の特別感もあり、他にはない体験をしたい方に人気です。

これらの部屋では、記念日向けのプランも多数用意されています。ホールケーキやスパークリングワイン、花束などが付いたプランもあり、事前に準備しておくことで、サプライズの演出もスムーズです。

ただし、記念日シーズンや週末は予約が埋まりやすいため、早めの予約が必要になります。プラン内容も変動があるため、公式サイトでの確認がおすすめです。

景色で選ぶならこの部屋がおすすめ

景色重視でホテルニューグランドの部屋を選ぶなら、「タワー館ベイビューコーナーダブル」や「タワー館ベイフロントハリウッドツイン」など、港側に面した部屋が特におすすめです。これらの客室からは、山下公園や横浜ベイブリッジ、さらには大さん橋に停泊する豪華客船までも見渡せることがあります。

ベイビューコーナーダブルは角部屋ならではの広い窓が特徴で、朝日や夜景が部屋全体に広がるような感覚を味わえます。1人やカップルでの宿泊にぴったりで、ロマンチックな雰囲気を求める方には特に人気です。

一方、ベイフロントハリウッドツインは、横並びのベッドから直接海を望むことができる設計となっており、朝起きた瞬間から景色を楽しめます。2018年にリニューアルされたスーペリアフロアの一室で、内装もモダンかつ落ち着いたトーンで統一されています。

こうした海側の部屋は、季節や天候によっても見える景色が異なるため、何度宿泊しても違った表情を見せてくれます。特にクリスマスや花火大会の時期には、人気が急上昇するため注意が必要です。

反対に、タワーサイドの部屋は海が見えない場合もありますので、眺望にこだわる方は予約時にベイビュー指定のプランを選ぶのが安心です。ホテル選びで「景色」を重視したい方には、ぜひチェックしてほしいポイントです。

カップル・夫婦に人気の部屋

カップルや夫婦での滞在に人気が高いのは、「タワー館グランドクラブフロアベイビューコーナーダブル」や「スーペリアフロアベイフロントコーナーダブル」です。いずれも1台の大きなダブルベッドと、横浜港を望む美しい景色が特徴で、二人だけの特別な時間をゆったりと過ごせる環境が整っています。

まず、グランドクラブフロアのコーナーダブルは、広さが34㎡とゆとりがあり、200cm幅の大型ベッドを備えています。眺望は角部屋ならではの開放感があり、昼と夜で表情を変える海の景色は非日常感を演出してくれます。また、クラブラウンジの利用ができるため、ティータイムやカクテルタイムにドリンクや軽食を楽しめるのも魅力です。

一方で、スーペリアフロアのベイフロントコーナーダブルも見逃せません。こちらはより落ち着いたデザインで、和紙を使ったアートや間接照明が柔らかい空気感を作り出しています。大桟橋側に位置するため、客船や港の夜景を楽しみながら、部屋で静かに過ごしたい方に好まれています。

どちらの部屋も、カップル向けのプランが豊富に用意されています。記念日プランでは、ケーキや花束、スパークリングワインがセットになっているものもあり、サプライズの演出にも活用しやすい内容です。

注意点としては、これらの人気部屋は週末や祝日を中心に早めに満室になる傾向があります。特に記念日シーズンには、予約が集中するため、できるだけ早めの予約が理想的です。

このように、景色・設備・プランのすべてが整ったダブルルームは、カップルやご夫婦にとって快適で思い出深い滞在を叶えてくれるでしょう。観光や記念日の拠点として、ぜひ選択肢に入れておきたい部屋です。